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【アルバイトトップランナーの声-vol.25】元お客さん&バイト未経験から半兵ヱが誇る期待の星に大きく成長したホープ2人‼

「”楽しい”でつながる世界をつくる」をMissionに掲げるファイブグループで、日々お客さんに「楽しい」を最前線で提供してくれている2,500人のアルバイトさんたちにスポットライト!

各業態で活躍するトップランナーのアルバイトさんたちに心がけていることや働きがい、楽しく成果を出すコツをインタビューする人気企画です。
今回はいつもとちょっぴり趣向を変え、『薄利多賣 半兵ヱ 吉祥寺店』から”未来のトップランナー”筆頭候補として大きな期待がかかるホープ2人を直撃!店長も交えてお話をうかがいました。

プロフィール
かんなさん(21)|SUPランク:レギュラー1
2023年9月入社
趣味はダンスと飲み会。
好き&得意なポジションはホール。好きなメニューはイカ焼き、得意メニューはだし巻き卵♪
ねおさん(21)|SUPランク:レギュラー2
2022年6月入社
趣味は音楽鑑賞、漫画、麻雀。ボードゲームも好きで、大学でサークルを立ち上げたほど!
好き&得意なポジションは焼き場。好きなメニューは自分が焼いた串焼き(もも)
廣 大地店長
同店のアルバイト出身、2024年2月に薄利多賣 半兵ヱ 吉祥寺店店長に就任

※『薄利多賣 半兵ヱ 吉祥寺店』はフランチャイズ店舗としてファイブグループが運営している店舗です

左から かんなさん 大地店長 ねおさん

【きっかけ】お客さんとして大好きだった半兵ヱに「つかまれた」

ーおふたりが半兵ヱで働き始めた経緯を教えてください!

ねおさん:
僕の場合、めぐり合わせというか、実は働いた経験が全くなくて、アルバイト自体、半兵ヱが初めてだったんです。アルバイトを探そうと求人サイトで調べて、いちばん上に来たのがたまたま半兵ヱだったんですよ。
それですぐに電話をして、面接の機会をいただきました。3日後くらいに当時店長だった沙枝香さんとお会いして即採用していただいて、1週間後くらいにはもう働きだしてました。とんとん拍子でしたね。

かんなさん:
私は、もともとお客さんだったんです。半兵ヱが大好きで良く飲みに来てるうちに、当時店長だった沙枝香さんや他のスタッフさん…特に大輔、さっちゃんと仲良くなって「つかまれた」んです。

―つかまれた?

かんなさん:
お客さんの心を「つかむ」というか。お客さんとスタッフの距離が縮まったり、仲良くなったお客さんがまたスタッフに会いに来てくれたり、そういうのを、うちでは「つかむ」って言ってます。
それで大輔が「一緒に働こうよ」って言ってくれたり、沙枝香さんと連絡先を交換したりして、「よし、入ろう!」って決めました。

【モットー】 店長が理想とする店舗像の体現!

ー働くうえで心がけていることは何ですか?

ねおさん:
大事にしてるのは、周りからの見られ方かな。店長の大地くんが「こうしたい」っていう理想の店舗像を実現しようって僕も目指してるんです。そのためには、お客さんからどう見られているかをじっくり考えて、後輩の子たちにも正解を示していこうって意識してますね。

大地店長:
ありがとな、いつも助かってるよ!

かんなさん:
お客さんとスタッフ、みんなが楽しいって想える場所にしたいです。
「"楽しい"でつながる世界をつくる」っていうのが、ファイブの理念だし、やっぱり、まずはみんなに楽しんでほしいんですよね。もちろん、自分でも楽しんで毎日働いてます!

大地店長:
かんなは本当にそう。ものすごく忙しい時とかに、すっと寄ってきて、面白い一言をぼそっとささやくんです。そういうのが嬉しくて笑っちゃって、「おい、お前!こんな忙しい時に!」って言いながらも、そこで一旦リセットされるような…営業に向き合う気持ちをかんなが整えてくれるんです。
チームを大事にしていて、みんなを楽しませることが大切だって想ってるから、お店を盛り上げる役を自分から買って出てくれるんですよね。

【SUP(ステップ アップ プログラム)】 これが普通だと思ってた(笑)

ーねおさんはレギュラー2、かんなさんはレギュラー1として活躍されていますが、このSUPというシステムについて最初はどう思いましたか?

かんなさん:
これまで飲食店やシーシャ屋さんでアルバイトをしてきたんですが、こういうのは半兵ヱがはじめてでした。自分のことが客観的に見られるというか明確になるし、モチベーションも上がって嬉しいシステムだなって思ってます。

ねおさん:
かんなの言う通り、モチベーションが管理できて良いですよね。自分より時給が高い人の上に行こうと思わせてくれるし。能力が高い人に、よりインセンティブを与えようって姿勢を知って、ファイブグループってすごい会社だなって思いました。
僕の場合、ここが初めてのバイト先だったんで、何ならこれが普通だと思って(笑)だから戸惑いとかはぜんぜんありませんでした。

かんなさん:
私もなかった!大地さんが時間をつくって対応してくれるから、今の自分にとって何が課題なのかとか、進む先がすごく見えやすいですね。

ーエースにあがりたいですか?

かんなさん:
はい!

ねおさん:
1ヶ月で目指します!
今、後輩の焼き場のトレーニングを始めさせてもらってるんです。誰か他の人ができることを増やすのに貢献して、エースの項目に取り組んでいます。

大地店長:
おー、待ってるぞ!

【壁】新人で迎えた12月の大繁忙期を乗り越えたからこそ大きな自信が生まれた

ーSUPのランクアップや、毎日のお仕事で何か苦労していることは?

ねおさん:
毎日、苦労の繰り返しです(笑)入ったばっかりの頃は、先輩たちが越えたくても越えられない壁として立ちはだかってました。すごさや輝きを見せつけられているというか、レベルが高すぎて。
だんだん自分も成長していっても、一緒に先輩たちも成長してくから、もっと頑張らなきゃって必死でしたね。

ねおさん:
あと、最初はできることがどんどん増えていくんですけど、それがぴたっと止まる瞬間があって、急に階段をあがる速度が遅くなったというか…。

かんなさん:
わかる、それ。私は去年の9月に入ったんですけど、まだ新人の域を抜けきらないタイミングで12月の大繁忙期を迎えて、とにかく足を引っ張らないように気をつけてました。大好きなスタッフみんながそれまで作り上げてきたものを壊さないように、必死になってついていったんです。

でも、あの12月を経験した後だと、どんなに忙しくても「もう大丈夫でしょ」って思えるようになっていて、すごく自信につながりました。

―理想の先輩はいますか?

ねおさん:
大地くんの背中をずっと追ってましたね。あとはもう卒業しちゃったけど、まつりさん。看板娘みたいな存在だったんですよ。キッチンの大地くんとホールのまつりさんで、二本柱というか、本当に偉大な存在で。

かんなさん:
まつりさんと一緒に働いたことはないけど、すごい伝説をいっぱい聞きますし、ご本人とお話しする機会も多いんです。その内容がためになることや楽しいことばかりなので、私も目指したいなって思ってます!

【変化】SUPを通し、筋道を立てて考える力が身についた

ー半兵ヱで働き始めてから変わったことや成長したことは?

ねおさん:
僕は経営に興味があって、大学でも勉強してるんです。将来やりたいことを半兵ヱでも学ばせていただいてる感じですね。

以前は何でもとにかく闇雲に挑戦してたんですけど、SUPとかを通して、筋道を立てて考えるくせがついたかも。経営に関しても「どんな勉強をしたらいいか」とか、「じゃあ、そのために何の資格をとったらいいんだろう」っていうふうになったと思います。

かんなさん:
ねおもそうなんだけど、うちのスタッフはみんな、言語化する力がすごい!振り返りとか聞いてて、しっかり考えてるなって感じて、自分もそれを見習おうとしているところです。

大地店長:
うちでは、言語化をとても大事にしているんですけど、僕自身も発展途上なので…ねおの言語化能力は本当にすごいなって思ってます。
「みんなで一緒にやっていこう!」って言えるトップランナー、何があってもコイツがいれば大丈夫って存在はとても重要で、大きな力になってくれます。
ねおとかんなは今も十分すごいんだけど、何しろポテンシャルが高いから、ますます伸びていくんだろうなって、これからの成果にも期待してるんですよ。

かんなさん:
あと、最近は自分に足りてない部分を日ごとの目標にして、お店全体を仕切る役割のセンターポジションの人に見てもらってます。

【楽しい&働きがい】人から承認されること

ー働いていて「楽しい」ことや、やりがいは何ですか?

ねおさん:
すごくいっぱいあります。だから悩む…。
めちゃくちゃ忙しくても、みんなが良い雰囲気で営業できてる時ですかね。キッチンの色って、焼き場で変わるんですよ。だから自分が忙しい雰囲気を変えられたとか、みんなの背中を後ろから押せたなって感じられると、すごく嬉しい!

自分がいるからキッチンが違ってくる、出勤した時からお店の雰囲気が変わるっていう、ムードメーカー的存在を目指してるんで、それが実感できるときは楽しいんですよね。

かんなさん:
営業中、あっちにもこっちにも良く知ってるお客さんがいて、「かんな」「かんな」って声かけてもらうと「あー、みんな♪」って思いますね。
スタッフもお客さんも、お互いにつかみあっていく感じがすごく好きなんです。

ねおさん:
そうそう。お客さんから「元気だね」「楽しそうに働くね」って声をかけてもらえると楽しいし、やりがいを感じる!人から承認されるのは、誰でもそうでしょうけど、やっぱり嬉しいですね。

ー逆に辞めたいなと思ったことは?

ねおさん:
ありました。店長さんによってお店の色ってすごく変わるんです。以前、店長だった沙枝香さんが理想とする店舗像についていけないって感じたことがあって、その時はけっこうヘコみましたね。同じ方を目指して、頑張っていくべきなのに、それができなかったから。

あとは、SUPランクがあがるにつれて、教えたり、伝えたりすることが増えるけど、それがうまくいかないときは、責任に伴うプレッシャーをすごく感じてました。叱るのが苦手なんですよ、僕。
でも今は克服して、ほど良いプレッシャーになりました(笑)

かんなさん:
私はないかな。新しいポジションにつくたびに「あー、できない」って、落ち込みはするけど。辞めたいって思ったことは、人間関係もすごくいいから、ありません。アルバイトって、一緒に働く人との関係がすごく大事だと思うんですよね。そういう意味で、半兵ヱはとっても恵まれた環境です!

【感謝】つかんでくれてありがとう!本当に良い人たちに恵まれた

ー仲間や関わってくれた人で感謝しているのは誰ですか?

ねおさん:
前店長の沙枝香さん、西国分寺大悟店長の拓馬さん、元看板娘のまつりさん。やめたいと思った時期に、また頑張ろうって気持ちを取り戻せるように、色々と話を聞いてくださって、引き上げてくれた人たちです。

話す時間をすごくたくさん取っていただいて、みんなの考えを理解できたし、僕の考えも理解してもらえました。お互いの共通点を見つけて、じゃあ、そこを頑張っていこうって気持ちにしてもらえて、「本当に良い人たちに恵まれたな」って想えたんですよね。

ねおさん:
それこそ、他のお店や会社だったら「バイトなんだし、やめたらいいじゃん」ってなるところを、「ねおはもっとできるから、頑張って新しいことにチャレンジしていこう」って応援してくれたのがめっちゃ嬉しくて。

ファイブグループの社員さん、スタッフさんは面倒見のいい方が多いなって感じてます。入店したばっかりの頃、誰よりも年下だったから可愛がってくれたし、見放すようなこともなくて。だから今度は自分の番だと思って、後輩の面倒をしっかり見ようとしてるところですね。

かんなさん:
先輩アルバイトの大輔と沙枝香さんに「つかんでくれてありがとう」って、まずは言いたいですね。
私がまだ新人だった頃、疎外感を覚えないようにって、仕事中だけじゃなく、プライベートでも飲みに誘ってくれて、みんな本当に良くしてくれたんです。
あとは社員のさっちゃん、店長の大地さん。大地さんもけっこう飲みに連れて行ってくれましたよね。

 大地店長:
うん、あったね。

かんなさん:
新人のバイトの子って、既にグループがある中に放り込まれて、さみしい思いをするケースってけっこう多いけど、半兵ヱにはそれがなくて、嬉しかったのを鮮明に覚えています。
最初から歓迎してくれる雰囲気でいっぱいでした。

半兵ヱには"楽しい"をつくりだす素敵なスタッフが他にもたくさん!

【今取り組んでいること…これから】後輩のお手本になるような存在になりたい!

かんなさん:
割と最近、たくさん新人の子が入ってきたんですけど、みんなで同じ方を向いて、大地さんが理想とするお店にできるように頑張っています。
他のバイトを多く経験した身からすると、ファイブや半兵ヱには特殊な文化がけっこうあると思うんですよね。例えば、振り返りやフィードバックとか。そういうところをきちんと伝えていきたいと考えてます。

かんなさん:
それこそ、お店にいるときだけじゃなくて、プライベートでも飲みに行ったりして、みんなのお手本になる先輩を目指して頑張っているところです。
あとは、いつも楽しいお店にしたいから、自分から率先して明るい空気をつくるようにしてます!

ねおさん:
半兵ヱはファイブグループの理念である「楽しいでつながる」を本当に良く体現している店です。
吉祥寺にはたくさんの飲み屋さんがあるから、他のお店で働いている人もお客さんとして来てくれるんですよ。お客さんから「実はあそこのお店で働いてるんです」ってお聞きして、実際に飲みに行ってみたり、街を歩いてるとばったり会って挨拶したり、そういう時は"楽しい"でつながってるのを実感します。

ねおさん:
そうやってお客さんを大事にしたいからこそ、お客さんの立場で考えるように心がけてます。それでも見えてこないお客さんの本音ってきっとあるはずだし、お店の嫌なところをスタッフに直接言ってくれることって、まあ、ないじゃないですか。
だから意見箱を置いたり、「愛あるダメ出し」を書いてもらって、レシートと一緒に渡してもらったりしたら、もっと良いお店になるんじゃないかな。

【店長からのエール】

ー大地さんから見て、ねおさんとかんなさんはどんな人ですか?

ねおは僕がまだバイトの時から一緒に働いてきて、いい意味で貪欲というか、積極的だなってずっと感じてます。先輩にも「こうしてほしいです」、「自分はこうしたいんです」ってちゃんと自分の気持ちを伝えられるんです。僕だけじゃなくて、それこそBD(ブランドディレクター)の俊喜さんに対しても!
半兵ヱで、色んな人と関わりながら巻き込むために先頭を切ってくれる、ものすごく芯のしっかりした子です。
自己分析力や言語化能力が高くて、僕も時々頼っちゃってますね(笑)

後輩のことも「この子は、こういうところが良い」と認めるし、「彼に追いつかれそうだから、もっと自分も頑張らないと」って話も、他の人に言える…素直で、成長のためには変なプライドを捨てられるところがかっこいい!

かんなは去年9月に入って、まだ1年も経ってないのに、半兵ヱでやりたいことにしっかり向き合ってくれています。普段はおちゃらけたり、ふざけたりしてる印象が強いけど、それは営業モードというか、半兵ヱの演者としてのかんなで、誰かを喜ばせたり、その場を明るくするためにやってくれてるんですよ。

根はめちゃくちゃ真剣で、仕事にしっかり向き合う子だから、分からないことがあったら、「教えてください」って自分からしっかり聞けるのが、すごくいい!
僕は今、お店の営業でエンタメをすごく大事にしてるんです。これからやりたいことについて話をすると、ちゃんと聞いてくれるし、乗っかってくれて。例えば「ピークだけじゃなくて深夜も半兵ヱを楽しませたい!」って『深夜のプチイベント』を企画してくれたこともありました。
そうやって本気でこっちに向き合ってくれて、半兵ヱとみんなを大事に想ってくれてる子なんです。

2人ともお店ではすごく目立つ存在で、アルバイトの子たちを楽しい方に誘導してくれるし、お店としてやりたいことに向けて、みんなを引っ張ってくれてます。
キッチンとホールの両側から盛り上げてくれて、本当にありがたいし、今後の活躍は期待MAXですね!

かんなさん:
ちゃんと見てくれててめちゃくちゃ嬉しい! ちょっと恥ずかしいけど(笑)

【藤原俊喜 ブランドディレクターからのコメント】

ファイブグループ1号店、いや0号店の半兵ヱ!

俺自身も、かつてこのお店で店長を務めていましたが「会話力」「エンタメ性」両軸を求められ、自由度も高いがゆえにスタッフ一人一人が考えて「楽しむ」を表現しなければいけない、とっても楽しいけれどとっても難しいお店、それが半兵ヱ!

20年を迎えた半兵ヱで今もなお、売上やKPIを更新し続けているのは店長の大地、社員、ねおやかんなをはじめとするアルバイト皆のおかげ!

その中でも皆を牽引し未来への期待として選出された2人に拍手!

まさに、「会話力」「エンタメ性」の模範であり、2人が半兵ヱのセオリーです!

おめでとう!
そして本当にいつもありがとう!

2人に負けないよう、俺も成長し続けます^_^🔥🔥

これからも一緒に半兵ヱ、盛り上げていきましょう!


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