見出し画像

【勤続10年表彰企画】パンチョ創設の1人を自負する最大規模店の店長

これまで100人以上のアルバイト卒業生を見守り、彼らの成長に少しでも影響を与えたいという西里。パンチョとともに歩み続け、今後はパンチョの顔を目指すという店長が、これまでの10年間を熱く語る!

プロフィール
西里 俊平(32)/スパゲッティ―のパンチョ 越谷店 店長
大宮店でのアルバイトを皮切りに平塚店、新宿店、御徒町店、新宿南店、新橋店などパンチョ一筋で数多くの店舗を渡り歩いてきた。

【きっかけ】創設者の1人と言える自信を得て社員に

はじめはアルバイトで、大宮店のオープニングスタッフとして入りました。そこからずっと見てきたパンチョが、当時からは想像もつかないような成長を果たし、今だったら自分でもパンチョの創設者の1人と言えるんじゃないかという気持ちが芽生えて…というのが3年くらい前、社員になろうと思ったきっかけでした。

【達成感】叩き出してきた数々の記録

この10年で6、7店舗を経験してきたんですけど、やっぱり異動の初月が労力やエネルギーをいちばん使うので、それを乗り越える度に達成感を覚えてきました。
あとは結果を出すことかな。新宿南店で初めて店舗責任者をやらせてもらったときに単日最高売り上げ、次の新橋店では、月商記録や単日売り上げ記録を更新して、達成感はすごくありましたね。

【ターニングポイント】相談しない人から聞きまくる人に変身!

今まで「辞めたい」って考えたことは1回もないんです。ただ社員になった直後は、何をすればいいかわからなくて、苦しかったですね。
長い間アルバイトをした後に、志はめちゃくちゃあるタイミングで入社したんですよ。生半可じゃなく志はあるのに、アルバイトの時とやってることが変わらない…その、もどかしさっていうか。

10年間の思い出写真

あんまり誰かに相談するタイプじゃなかったんですけど、あの時は「何したらいいかわかんないです」って、当時BDF(エリアマネージャー)だった若林さん(独立制度を利用し現在は独立、パンチョのフランチャイズオーナーのひとり)に相談したら、時間を作ってくれて、色々と話を聞いてくれたんです。
当時ペーペー社員の僕のためにまさかBDFが時間を作ってくれるとは思ってもなかったんですけど。なんでも聞けばいいんだって分かって、そこからは聞きまくるようになりました。あれが僕にとってのターニングポイントですね。

【感謝】若林さん、大王、藤松さん、2号さん

仕事で関わってきた中で感謝してる人をあげたらキリがないですけど、若林さん、大王(野尻CEO)、藤松さん(BD:ブランドディレクター)、2号さん(土屋BDF)には特に感謝してます。 
若林さんにはいちばん育ててもらったので。大王は尊敬してますし、経営設計でいつもワクワクさせてくれるんです。

2号さんは越谷店でいちばんお世話になりました。正直僕だけじゃ何もできなかったと思うんですけど、めちゃくちゃ体を張ってくれて、直近でいちばん感謝してる相手ですね。
藤松さんは、僕を人間として成長させてくれました。昇格試験の担当で、何回も跳ね返されたんですけど、そのおかげで成長できたって思ってます。

【嬉しさ】お客さんと仲良くなり、スタッフとは深い信頼を築く

お客さんと仲良くなれると嬉しいですね。プライベートで食事に誘ってもらったり、一緒にワールドシリーズを見にアメリカへ行こうって誘ってもらったこともありました!
子供が生まれたばかりで、渡米の話は残念ながらお断りしたんですが…その方は、大宮のアルバイト時代からのお客さんで、10年経ってもまだ付き合いがあるし、よく電話もくれるんです。

10年間の思い出写真

スタッフとの関係でいえば、最近あったBDの藤松さんのエピソードかな。
今年、越谷店の立ち上げを任されて、最初のうちは僕の力不足で正直パンクしてました。じゃあ、オペレーション以外の立ち上げを一旦ほかの人に預けようって話が出たところで、藤松さんが「いや、俊平で行く」って言ってくれたそうなんです。それを後になって聞いて、もし別の人が出てきたら、内心ではきっとふてくされてたんだろうなと。(藤松さんの真意はわからないですが笑)
結果それが立ち上げ時、一番の原動力になったので。 今後、藤松さんのような立場になった時、自分もそういう対応を部下にしてあげたいって、めっちゃ思いました。

【やりがい】10年続けたからこそ分かる良さ 見送った100人の卒業生とのつながり

この10年間で、アルバイトさんの入社から卒業までを100人くらい見守ってきたんです。
自分が、相手の成長に少しでも影響を与えて、心の中に残っていたら嬉しいし、それが一番のやりがいですね。
ちょっと柄にもないこと言うんですけど(笑)人とのつながりがファイブのいちばんの魅力!

今でも連絡をくれる子もいっぱいいるし、僕が何気なく言った言葉を「壁にぶち当たった時に思い出して乗り越えました」って言ってもらったこともありました。仕事で関わってきた人と、たとえ卒業しても関わり続けられることが、僕の大きなやりがいのひとつなんです。「心にあり続ける存在になりたい」というのが僕の理想とする店長像なので、嬉しかったですね。
僕にとっては、そういうのが「“楽しい”でつながる世界をつくる」ってことかな。

【魅力】パンチョはいつもワクワクであふれてる

パンチョは、楽しい未来を常に見せてくれるのがいいですね。社員になってからの3年間でさらに加速してますし。想像もしなかったことをどんどんやって、成長や進化を遂げるのがパンチョの魅力なんです。
1年前には自分の店でクレープ焼いてるなんて1ミリも思ってなかったし(笑)それがいい例で、常にパンチョではワクワクさせてくれることが起きてます。

10年間の思い出写真

【積極性】志を持って手をあげれば、意見を聞いてもらえる

志を持って手をあげれば、意見を聞いてもらえるのが、ファイブのいいところです。
実は僕、社員になる前から「新店やりたいです」って言ってたんですよ。最初は大王も「何言ってんの?」くらいの反応だったけど、パンチョ最大規模の越谷店の立ち上げをやらせてもらえました。
手をあげたら応えてくれるし、結果を出して会社に貢献すればするほど返してくれる風土が、僕はめちゃくちゃ好きですね。

10年間の思い出写真

【これから】目指すはパンチョの「完成形」と「顔」

越谷店を立ち上げてやっと半年が過ぎたんですが、来年の店舗テーマとして、越谷パンチョを自他ともに認める「パンチョの完成形」にしたいですね。
半年後、1年後、さらにその先…と、想像してないことをしているはずなので、積極的に関わってパンチョの中心にいたいというか、でかいこと言っちゃうと、僕がパンチョの顔になるっていうのが抱負です!

10年間の思い出写真

【5IVE WAYS】がめちゃくちゃ刺さる!

5IVE WAYSが僕にはめちゃくちゃ刺さってて、自分なりにたとえ話も作ってオリエンテーションを繰り返しやってるんですよ。
実際に業務に関わる前としばらく経ってからだと、同じ内容を聞いても感じ方って絶対違うと思うんですよね。僕自身、去年から新卒の子たちを見るようになり、研修に同行するようになって、そこで聞いた5IVE WAYSの頭への入り方が以前と全く違ったんです。「まずは笑顔で楽しめ」なんか、特に。
だから面接なんかでも早々と口にするようになりました。それが店舗風土にも浸透し始めてるんじゃないかなって思ってます。

本当にやればやるだけ返してくれる会社なので、働き始めたばかりの子たちにも積極的になってほしいですね。それがファイブで仕事を楽しむいちばんのコツかな。時間を作って相談に乗ってくれる人ばかりだし、何でも聞いて、話してください。僕もそうなります!

今、越谷店にはスタッフが50人もいるんです。これまで見送ってきた100人の半分にあたるスタッフたちを一気に見られているので、今が一番楽しいですね!

▼こちらの記事もおすすめ


飲食業界のしごとを存分に楽しみたい人、楽しさと成長できる環境を見つけたい人、ファイブグループでヒトと未来を熱く語る人事と話してみたい人は、ぜひリクルート窓口へご連絡ください!

いいなと思ったら応援しよう!