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所沢の”縁結び”常連さん。『串カツ田中 所沢店』を拠点に広がる”楽しいでつながる”交友録。|ファイブの大事な常連さん

飲食店に欠かせない存在、それは”常連さん”。ファイブグループ各店舗にもたくさんの個性豊かな常連さんが集まります。
彼らがいるからこそお店が盛り上がり、つながりが生まれていくのです。
そんな常連さんに突撃取材させていただくこの企画。

今回はFC事業部の有留BDFよりご紹介いただいた『串カツ田中 所沢店』の常連客「梅ちゃん」にお話を伺いました!

写真左:梅ちゃん 写真右:有留BDF

プロフィール
梅ちゃん(38)
大手旅行会社に勤めながら『串カツ田中 所沢店』を皮切りにファイブグループが運営する各店を渡り歩く”超”常連さん。なんと120店舗中の⅓!約40店舗に来店済み!

【きっかけ】スタッフと意気投合し所沢を飲み歩く仲に

『串カツ田中 所沢店』(以下、くし所)はもう6年くらい通ってますね。
前は都内に住んでたんですが地元の所沢に帰ってきたんです。
都内でも『串カツ田中』は好きでよく飲んでたんですけど、所沢にもできたのを知って友達と2人で『くし所』へ飲みに来ました。そこでスタッフ3人と意気投合しちゃって、閉店まで飲んだり『旨串とりとん 所沢店』(現在は閉店)で飲んだりするように。

実はその辺りで『くし所』を裏切って(笑)、しばらくとりとんに通ってました。所沢のとりとんが閉店して、スタッフが各地のとりとんに散らばったのでそこへ遊びにいくうちに、各地のスタッフやお客さんとも仲良くなって、ファイブのいろんな店舗へ足を運び始めました。

最近は週に1、2回『くし所』に通っています。
海外から帰国したその足でトランク持ってお店に来たりも。ここに来たら「日本帰ってきた」って感じするので、もはや儀式みたい(笑)

【魅力】孤独を感じないお店づくりがすごい!

『くし所』はとにかくスタッフもお客さんもみんな仲良し!
スタッフが注文取るだけじゃなくプライベートな会話をしてくれたり、持ち物から会話のきっかけを掴んでくれたり。ここまでコミュニケーションを取ろうっていう姿勢は他の店ではなかなかないですね。それによってリピーターも増えてていい効果が生まれてるんだと思います。

最初はカウンターで音楽聴いたりゲームしながら飲んでるお客さんも多くて、もったいないなとは思ってたんです。でもその中にも絶対かまってほしいお客さんはいるんですよね。そういう人たちを1人にさせないというのはファイブのお店の良さだと思います。

僕も所沢の他の飲食店の人を『くし所』に連れて来たりします。
所沢の飲食店でよく行くお店はだいたい15軒くらいかな。

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有留BDF:
俺も所沢で行ったとこないお店で1人では入りづらい所も梅ちゃんと一緒だと入りやすくて助かってる(笑)
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最近は行くところ増えすぎて、全部に顔出すのが難しいこともあります。
1ヵ月行ってないと「最近来てないじゃん」って言われることも(笑)

所沢は最近観光名所みたいになっていろんな国籍の人が増えた気がします。
利便性もいい街なので、さらに人も増えるんじゃないかな

【思い出】卒業しても変わらない絆の強さ

この店で一番印象的だったのは5人のスタッフが同時にラストランを迎えた日。
その時ドメさん(有留BDF)とも初めましてだったよね。
それぞれのスタッフがキャラの濃い人たちでファンが多くて、席が足りず立ち飲み客が出るくらい。

そんな中、今は卒業した当時新人のナツキって子が営業回してて「大変そうだな」って思ってたけど、その後どんどん成長して、最終的にはエース級の活躍をしててすごい変わった。
ナツキは最初から最後まで成長を見届けたアルバイトなので感慨深かったですね。
普通の店だったら卒業したら終わりかもしれないけど、ここでは卒業後も関係性が切れない子がたくさんいるのでいいなと思います。

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有留BDF:
梅ちゃん、なんならファイブの理念覚えてるもんね?
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「”楽しい”でつながる世界をつくる」だっけ。(※本当にスルッと答えてらっしゃいました!!!)
その理念通り、みんな楽しく働いてるのがいいよね。
僕はちゃんと遊ぶために仕事をしてるタイプだけど、理想としては仕事も遊びみたいにできればいいと思っていて。

「ダサくなるな”モテる人”であれ」とか「”インテグリティ”を持ち行動せよ」という5IVE WAYSにもすごく共感します。(※WAYSの存在まで知っているどころか理解していらっしゃる…)

「ファイブの人じゃないんですか」ってスタッフに勘違いされることもあるくらい、いろんなお店に行ってますけど「俺こんなに来てやってる」って言う常連には絶対なりたくないんです。僕らがスタッフさんから楽しませてもらって、それにお金を払っているだけなのでそこは勘違いしないように気をつけています。

印象的なことで言うと、数年前のF-1グランプリ(年間ランキングをもとに社内No.1の店舗を決めるイベント)で『くし所』と『ガブ飲み処 鬼ぞりゴリラ 所沢店』がワンツーフィニッシュだったのもめっちゃ嬉しかった。 

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有留BDF:
ここ貸し切りにして祝賀会したんだよね。
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そうそう、俺も来たよそれ。しかも『鬼ゴリ』は2連覇だったからホントすごい。

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有留BDF:
その時の優勝賞品の沖縄旅行を手配してくれたのも梅ちゃんなんだよ。
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【アドバイス】常連をひいきしすぎないで!

結構スタッフ同士の会話は聞こえてくるので、もっとお互い褒め合った方がいいんじゃないかな。ファイブは”承認・称賛”の文化があると思うけどもっと意識できると思う。

あとは常連を必要以上に常連扱いしないことも大事かも。少なくとも僕は、他のお客さんと同じように扱ってほしいし、その方が新規のお客さんをリピーターにしやすいんじゃないかな。

秋津の『串カツ田中』で印象的だったのが、近隣店舗の紹介。他店舗のスタッフ全員の写真を飾って紹介してたんです。飲食店スタッフ同士が仲良くてお互いのお店を行き来したり。そういうのすごくファイブっぽいなって思うから、所沢店のみんなももっと他店舗に飲みに行ってもいいと思います。他店舗のスタッフやお客さんと仲良くなると『串カツ田中』にも来てくれて売上げにつながるから、さらに地域密着型のお店にしていってほしいです。

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有留BDF:
そうやって人と人とつなげるっていうのが梅ちゃんの得意技だよね。
俺らが仲良くなった理由も、梅ちゃんのそういう性格にあるんだろうな。
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自分が就活した時も人の喜びを自分の喜びに変える仕事がしたいというテーマを持って、旅行会社にしたんです。
ファイブグループのお店もそういう気持ちに溢れているので、これからもたくさん飲みに行っていろんなつながりをつくりたいです!

和気藹々と、所沢の夜は更けていくのでした…。
梅ちゃん、そしてご紹介してくれた有留BDF、ありがとうございました!

ファイブにはアツい常連さんがまだまだたくさんいらっしゃいますので、次回の常連さん紹介もお楽しみに!

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