【アルバイトトップランナーの声-vol.32】新店立ち上げのミッションを背負い 鬼ゴリ町田を盛り立てる 精鋭キャプテン2人組!
「”楽しい”でつながる世界をつくる」をMissionに掲げるファイブグループで、日々お客さんに「楽しい」を最前線で提供してくれている2,500人のアルバイトさんたちにスポットライト!
各業態で活躍するトップランナーのアルバイトさんたちに心がけていることや働きがい、楽しく成果を出すコツをインタビューする人気企画です。
今回は『鬼ぞりゴリラ 町田店』のRIOちゃん&わかなさんにお話をうかがいました!
【きっかけ】は、お客さんとして行った いざこい
RIOちゃん
ファイブでの仕事は、19歳の時、『居酒屋いくなら俺んち来い。池袋店』でスタートしました。居酒屋さんはキラキラしたイメージで、中でも「”楽しい”でつながる世界をつくる」ファイブは、どうやって「楽しい」を提供するのか純粋に関心があって。とにかく楽しいことが好きなんです!
わかな
昔、所沢の飲食店で働いてて、仕事が終わってから、今の『ガブ飲み処鬼ぞりゴリラ 所沢店』の前身だったお店に行ったんです。友達と飲んでたら、やっぱり仕事終わりで食事中だった、当時の店長さんやスタッフさんたちに話しかけられて、お喋りするうちに「一緒に働こうよ」って誘ってもらったんです。
みんな楽しそうに働いてたし、雰囲気がめちゃめちゃ良かったから「じゃあ、私も」って…まあ、スカウトですね(笑)
【モットー】は…「元気さ」「どんな状況でも楽しめる」
RIOちゃん
「ブレない元気さ」と「一番元気に働く」がモットーです!ほかのアルバイトの子たちから「RIOちゃんみたいになりたい!」って憧れてもらえるような「魅せる営業」を心がけてます。 基本オーバーアクションで、お客さんにも見せてるから、うるさいと思いますよ、営業中は(笑)
わかな
私は「どんな状況でも楽しめる」ことで、みんなを楽しい方向に持っていけるように心がけてます。例えば忙しくて、心が荒れそうな時にも他の子を楽しく鼓舞してあげるというか、モチベを高めるように意識してます。
【キャプテン】アルバイトのトップポジションにつくまで
RIOちゃん
SUP(ステップアッププログラム:昇給昇格の仕組み)は、MJ-Fun事業部では以前と比べて内容がけっこう変わりました。アルバイトにもコースができたんです。私がエース2に上がるタイミングで「今後はコースに分かれるから、どれをやるか選んで」って。私は看板コースを選びました。
わかな
私はそれを通ってないんだよね。エース2になった時にはまだコースがなくて。本当に最近でしょ?
RIOちゃん
うん、今年の6月くらい。アルバイトの子も、エース2にあがるタイミングで社員さんと同じように「リーダー(マネジメント)」「シェフ(料理)」「看板(サービス)」の3コースに分けて、スペシャリストとして養成するようになったんです。
わかな
私、今でこそリーダーコース所属なんですけど、昔はリーダーシップを取るのが苦手で。ずっと一緒に働いてきた先輩スタッフの通称”姉御”が、みんなを引っ張ってくれてたんです。でも姉御が社員になって浜松へ異動するタイミングで、後釜は私しかいないって…そこから意識を切り替えて頑張った結果、キャプテンまでたどり着きました。本当に苦手だったんですけどね、リーダーシップ(笑)
RIOちゃん
ひたすら自分との戦いでした。以前は「自分が良ければそれでよし」って性格だったけど、それじゃキャプテンにはなれないし、周囲の仲間と関わってチームをつくるための人間性を磨いてようやくって感じですね。人の気持ちに寄り添えないし、言いたいこともそのまま口にしちゃう…。
でも「それ、直した方がいいよ」ってはっきり言ってくれた子がいたから、私も反省して「直したいから協力してほしい、迷惑かけるけど」ってお願いしました。その相手が、わかなだったんです!
キャプテンを目指したのも、わかなみたいになりたいって想いからでした。
わかなには本当に感謝してるんです。ありがとう!
わかな
こちらこそ、ありがとう!
【出会い】から4年。様々な経験を経て、今では信頼できる無二の存在
RIOちゃん
鬼ゴリのブランドが誕生する時に、私が所沢店に移動してわかなと出会ったから、もう4年くらい?
わかな
そうだね。
RIOちゃん
私たち、同い年だけど、わかなの方が鬼ゴリでは先輩だし、人間的にも関心することばっかりで。「なんでこんなことがあってもイライラしないの?」ってめっちゃ聞いてました。
最初は先輩として「わかなさん」って呼んでたんですけど、「さんはいらないよ、わかなって呼ぼう」って気軽に言ってくれて、距離も縮まったというか。
わかな
懐かしいね、確かに「わかなさん」って呼ばれてた!浜松店にも行かせてもらったり。
RIOちゃん
行った!所沢店が改装で休業してる時、2人で、期間をずらして2週間くらいずつ浜松店に研修入店。全然違う土地で暮らすのは新鮮だったし、浜松の人もあったかくて、もっと住みたかったです!
私が先に行ったんですけど、「わかなのことも話しといたから、あとよろしくね」って引き継ぎました。
わかな
そうそう。一緒には行かなかったけど、同じ人と繋がれて、めっちゃいろんなことを共有できたし、おもしろかったよね。私たちの間にもけっこう歴史があるんですよ。
【壁】自己肯定感の低さを克服
RIOちゃん
壁だったのは自己肯定感の低さ。ずっと自分のことを素直に認められなかったんです。
自分が先輩になって、後輩を褒めてあげても、素直に受け取ってくれなかったら悲しいなと思ったんですよね。それは、自分を認められないのも同じことだなって気づいてから、変わりました。
わかな
所沢店がF‐1グランプリ(社内の最優秀店舗を決めるイベント)で2連覇した後、次の目標を何にしたらいいのか見失っちゃって。今までずっと目標に向かって頑張って、成果も出せたけど、燃え尽き症候群みたいな感じというか、そこから立ち直るまでがけっこう大変でした。目標の切り替えがちょっと苦手なんです。
【成長】ファイブの仕事で身についたリーダーシップ
わかな
やっぱりリーダーシップ。ここで働いてなかったら、たぶん発揮することはなかったんじゃないかな。
RIOちゃん
けっこう気分屋だったけど、感情コントロールができるようになりました。
【やりがい】後輩の成長
RIOちゃん
楽しいのは、常連さんが来てくれた時。常連さんには「おかえり」って言うんですよ、私。「おかえりってなに?」って最初はきょとんとされるんですけど、「ただいま」って言ってもらえると、めっちゃ嬉しいし、今まで積み重ねてきたものが、結果として見えてるなって実感します!
あとは、純粋に後輩たちの成長を見てるのが楽しいです。あれもこれもできるようになったねって、上の人たちから褒められてる場面なんかを見ると、自分のこと以上に嬉しくなりますね。「あー、やってきてよかった」って。だから今は本当に楽しいです。
わかな
まったく一緒です(笑)町田に来て、新店なのでトレーニングをする機会がめちゃくちゃ多くて。今、教えてる子たちができることが増えたり、自分から率先してやってくれるようになったりすると、すごく嬉しいな。みんなが楽しそうに働いてるから、こっちも楽しくなれるんです!
【これから】も後輩の育成に努めたい
わかな
今回、所沢以外の店舗に初めてがっつりハマってるんです。もう3ヶ月くらい経って、あと数週間で、また所沢の年末の営業に帰るんですけど(取材は11月中旬)。それまでに、みんなが楽しみながら全力で『鬼ゴリ』のカッコいい営業が出来るようにしっかり育成に関わります!
RIOちゃん
わかなはスーパー助っ人外国人選手みたいな感じなんです(笑)
私もとにかく育成ですね。自分が抜けても大丈夫なように、アルバイトのみんなをトレーニングします!
拓ちゃん(MJ-Fun事業部長、鬼ゴリブランドの生みの親)から「2人はMJ‐Fun事業部全体のアルバイトキャプテンだから。そういう風にちゃんと受け止めて働いて」って、ありがたいお言葉をいただいてるので、しっかり体現できるように、常に自分を磨いていくことを心がけてます!
【店長からのメッセージ】
きゃりー店長
RIOちゃんは責任感が強くて、理想が高いし…あとは、こだわりが強いところがすごいですね。
私も一緒に働いて気が引き締まる思いで、感心しました。こっちと同じくらいの責任を背負おうとしてくれるから、「RIOちゃんが頑張ってるから私も頑張らなきゃ」って思えるのがすごいし、心強かったのをよく覚えてます。
わかなはブレない安定感がすごい!ずっといいテンションを保ってくれるから、いてくれると安心感があって、アルバイトの子たちも、わかながいてくれると安心できると思います。
今回、町田で初めて一緒に働いて店長としてありがたいなって実感してます。
私が2人に期待してることは…まずRIOちゃんについて。鬼ゴリの営業のいちばんの体現者なので、鬼ゴリの新店展開で毎回呼ばれると思うんです。その都度しっかり体現しながら、自分の分身をたくさん作ってほしいです。
わかなは、営業中の指揮をとるセンターのポジションにいて、アルバイトの中で1番できる子です。これからもっといろんな店舗の人と関わって、わかなの良さをたくさん知ってもらって、いい影響を与えてくれる人になってほしいです!
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