【5IVE PEOPLE】赤松治典/ブランドディレクター、鈴木和広/ブランドディレクターフォワード
組織づくりを通じて社会に価値を生み出す「事業マネジメント」
組織づくりを通じて人材の能力を最大限に発揮できる環境を整え、事業経営で人と社会を元気にしていくことを目指すのが「事業マネジメント」。こいくる事業部BD(ブランドディレクター)の赤松治典とパンチョ事業部BDF(ブランドディレクターフォワード、エリアマネージャー)の鈴木和広に、仕事で心がけていること、今後目指していることを話してもらいました。
プロフィール
鈴木「会社や事業部がやりたいことを現場に落とすポジションとして、なぜそれをやるのか、その意味を考えて、わかりやすく伝える役割を意識しています。たとえばオペレーションの改善をすることは現場として大変なこともありますが、提供スピードが速くなりお客様が嬉しいのはもちろん、スタッフの負荷が減って楽になること、回転率がよくなり会社の利益があがることにつながります。今までのやり方を変えることは、全員にメリットがあることだと理解することで、現場の納得感がまるで違ってきます」
赤松「会社で決まったからやるというのではなくて、みんなで同じ目標を共有して、仲間みんなで成果を出していこうということだよね。飲食はチームワーク。みんなと一緒に歩んでいきたい。目指しているのは、 “お客さんにとって元気をもらえる人生の1ページの居場所で在り続ける!!”という事業部のミッションを、現場に浸透させること。アルバイトを含めて180人近い自分の事業部のメンバー(※2022年5月現在)全員が、自発的に考えて、行動できる組織にしていきたい。そのひとつの取り組みとして、社員とは毎月面談して、常に状況を把握するようにしています」
鈴木「スパゲッティーのパンチョの100店舗構想(※2022年4月現在/32店舗)を実現させるために、何としても必要なのは人材育成。自分はそこに貢献したいと思っています。もともとは自分が何でもやりたいタイプ。でもメンバーに任せて、アルバイトだけでもお店が回るレベルまで達すると、次のスタッフを育成するトレーナーの役割まで現場に任せることができるようになります。みんながイキイキ働く姿を見ることも嬉しい。マネジメントのポジションになり、自分は土台となって、その上で、みんなに輝いて欲しいという考えに大きく変わりました」
赤松「今後、さらに出店をしていくことを考えているけれど、出店が目的というよりも、重要視しているのは、それができるだけの人材を育てること。この人だったら間違いないと信頼して任せることのできる人材を育成していきたい。そのなかで、一生つきあえる仲間がどんどん増えていくことも、この仕事の醍醐味です。そうした事業マネジメントができるようになったときには、自分自身、ファイブに限らず社会のどこに出ても通用するような能力を持った人材になれていると思っています」
鈴木「私も事業マネジメントの仕事を通じて、どこでも活躍できる人材になっていきたい。もうひとつ個人としては、飲食業界の待遇や社会的なイメージを、改善していきたい想いがあります。収入も安定して、定年まで長く働ける職業にしたい。そのためにも、今の事業でしっかり成果を出していくことが必要だし、想いを持ってやり続けることが大事だと思っています」
ファイブグループ 3つのキャリアモデル
ファイブグループのスタッフには大きく3つのキャリアモデルがあります。ファイブグループに参加したいと思っている方は、ご自分の興味のあること、やりたいことと照らし合わせながら、働き方やキャリアをイメージしてみてください!
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