【トップランナーの声-vol.11】「ガクチカ」でもしっかり語れた4年間のアルバイト生活
2020年度から本格的に始まったアルバイトスタッフの評価制度、「ステップアッププログラム(以下:SUP)」
現場の8割以上を占める約1500人のアルバイトさんの中でも、上位5%に入るトップランナーとして活躍されている「エース」もしくは「トレーナー」にあたるスタッフさんに、心掛けていることや働きがいをインタビューしていきます。第11回目は『居酒屋いくなら俺んち来い。多摩センター店』所属の「あやね」さんです!
※一部撮影時のみ新型ウイルスの感染拡大防止は徹底した上でマスクを外してますが、営業時にはマスクを着用しております(2021年9月現在)
1:【出会い】居酒屋らしくないのにすごく真面目な面接
いざこいとの出会いは大学1年生でバイト探しをしていた時。本当はディズニーのキャストさんに憧れてたのですが、地理的に遠すぎて断念…。
「元気に働ける場所がいいな」と思っていたので飲食で探していて。そしたら家の近くにある「いざこい多摩セン」を見つけました。求人の写真がすごく明るくて元気いっぱいで楽しそうで!その写真に惹かれて応募しました。
面接で店内に入ったら、いわゆる「居酒屋」の印象とは写真で見た以上に違っていて(笑)なのに面接では「将来の夢」とかすごく真面目な質問を真剣にされてギャップが面白かったです。
2:【ならではの】「絡む」楽しさと難しさ
ある程度は想定していた仕事内容でしたが、「いざこい」というかファイブグループならではの言葉で戸惑ったのが、お客さんに「絡む」ということ。
普通の飲食店のお店では、お客さんとの私語を禁止されているところもあるくらいなのに、
「お客さんと絡むのは大事な仕事だからね!」
と言われ、びっくりしました。
「絡む」ってうのは、まさにファイブグループの理念である「楽しい」をひろげていくってことです。
慣れていくと新しい自分も発見できて楽しいのですが、ちょっと合わないお客さんだったり、自分のテンションが落ちている時でも「楽しいコミュニケーションをすること」が求められます。
もともと私は人見知りで初対面の人と話すのは苦手なタイプだったので、「辛いな」と感じる瞬間も正直ありました。
でも、そんな時もいい意味で「仕事なんだからしっかりやろう!」と捉えて頑張れたことで、新しい自分をここで見つけられたなって思っています。制服着て、「おはようございまーす!」って挨拶したらスイッチが入ります!
3:【就活】ガクチカにもしっかり使わせてもらいました
学生生活は学内のイベントなどもサークルでやってましたが、空いた時間はとにかくお店に居ましたね…週5くらいで毎回シフト出していました。
なので就職活動でお決まりの「学生時代力を入れたこと」、いわゆるガクチカでも「いざこい」の話は相当ガッツリ使わせてもらいました。おかげさまで、春からは地方公務員として働きます♪
忙しい方が好きで、お店でも落ち着いている平日より混み合う週末のほうが気合が入ります。
一緒にシフトに入っているスタッフ達と声出し合いながら、お互いのテンションを高めていくのが最高に楽しい瞬間!
4:【卒業までに】「楽しく働く」文化を後輩に伝える
SUP(ステップアップ制度)が始まってからは、自分自身も目標が立てやすくなったし、新しく入ってきた後輩スタッフさんにも「ここ教えてあげなくちゃ」って責任感を感じるようになりました。
私はタイミングを見てお客さんの会話にスッと入って行ったり、それをさらに他のスタッフにつないだりするのが得意なので、そこに後輩スタッフも巻き込んでいきつつ、とにかく「楽しく働く」状態をつくってあげたいなって思います。
トレーニングでは、一気に詰め込んでもパンクしないように、毎日最低1つだけ一緒に目標を立てて、とにかく褒めて伸ばすスタイルです!自分も褒められて伸ばしてもらったので!
▲写真右:岡野店長
大学の卒業と共に「いざこい」も卒業になるので、早く休業明けて欲しいですね…。最後まで個性的なこのお店の仲間たちと働いて、同級生スタッフ達と一緒にお客さんに囲まれるラストランやりたいです!
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