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【5IVE PEOPLE】小島勝希/ブランドディレクターフォワード

飲食業の新たな可能性を切り拓く「飲食ビジネス創造」

飲食業の実体験を通じて自身が感じた課題を解決するサービスの開発や、環境変化、地域のニーズに対応した新たな飲食サービスを創造するのが「飲食ビジネス創造」。前職で、海外飲食事業や、新業態の開発経験もある小島勝希に、他社とは違うファイブグループだからこそ実現できる、飲食ビジネス創造の可能性と面白さを聞きました。

プロフィール

こいくる事業部新業態開発BDF
前々職のモンテローザでは、4年間シンガポールでの海外事業開発を経験。前職のセクションエイトでは飲食の新業態開発を担当。FC化を視野に入れて、発展できる事業をつくることを得意としてきた。将来的に自分がやりたいことは、居酒屋業態。人と人がつながる場所を一つでも多くつくりたいと思い、ファイブグループの理念に共感して、2020年入社。

※本記事の情報は2020年取材時のものです

「自分が将来的にやってみたいことは、居酒屋の楽しみ方を追求することです。ファイブグループは、人を強みに、圧倒的な接客力で勝負をしていることに興味を持ちました。前職での経験も活かしながら、自分にも貢献できることがあるのではと思い、入社を決めました。入社後まずは現場で実際に働きながら、事業の全体像を把握することからはじめ、他社経験があるからこそ見えてくる改善点を、事業に提案していきました」

「2020年10月調布にオープンした『行きたくなる酒場 浜ちゃん』は、もともと不採算店舗を再生するブレストからはじまりました。地域特性、ターゲット、ニーズからコンセプトを考え、収支計画をまとめ、事業に提案しました。新業態は最初の1店舗で、どれだけサービスとコンセプトをブラッシュアップできるかが、その後の展開のカギを握ります。当初勝ちパターンと思っていたことも、実際に営業を始めてお客さんの反応を見ながら変えていく部分や、磨き込むべき部分が見えてきます。1年程度はブラッシュアップの期間が必要と考えています。」

「2021年8月にオープンした『韓国料理酒場ナッコプセのお店 キテセヨ』大宮店も同様に、不採算店舗の店舗再生からはじまり、ファイブグループ初の韓国料理にトライしました。コロナ禍でもあり当初は営業に苦労しましたが、通常営業が行えるようになってから、右肩上がりで売上げは増えています。ここでも重要視していることはオープンしてからサービスを磨き込んでいくこと。ゆくゆくは繁華街や新大久保で勝負したい気持ちもありますが、出店を急ぐのではなく、業態の勝ちパターンを見つけ、仕組み化することに当面は注力をしていきます」

「ファイブグループが持つ人の力。接客は圧倒的な強みです。そして飲食の可能性とニーズはまだまだある。飲食ビジネス創造は、何もないところから発想するものではなく、現場での気づきや発見がきっかけとなって生まれます。社内だけでなく社外のことに視点を向けることも必要です。この仕事に興味がある人は、まずは現場を楽しみ、実体験から思いついたアイデアを提案し、実現に向けて本気で取り組んで欲しい。発想を口にするだけでは意味がありません。体現して、収益化し、まわりを納得させてはじめてビジネス創造と言えます。責任と覚悟は求められますが、そこに喜びを感じられる人はきっと成長できます」


ファイブグループ 3つのキャリアモデル

ファイブグループのスタッフには大きく3つのキャリアモデルがあります。ファイブグループに参加したいと思っている方は、ご自分の興味のあること、やりたいことと照らし合わせながら、働き方やキャリアをイメージしてみてください!




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