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【トップランナーの声-vol.10】ゴンチャをブームで終わらせないシフトマネージャー2人の心得

2020年度から本格的に始まったアルバイトスタッフの評価制度、「ステップアッププログラム(以下:SUP)」

現場の7割以上を占める約1300人のアルバイトさんの中でも上位5%に入るトップランナーとして活躍されている「エース」もしくは「トレーナー」にあたるスタッフさんに、心掛けていることや働きがいをインタビューしていきます。第10回目は『ゴンチャ 横浜西口店』所属の「アヤカ」さんと「ソラ」さんです!

※一部撮影時のみ新型ウイルスの感染拡大防止は徹底した上でマスクを外してますが、営業時にはマスクを着用しております(2021年6月現在)

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▼プロフィール
ソラさん(写真左):
『ゴンチャ 横浜西口店』所属。
シフトマネージャー(SUPではトレーナー2)を務める秋田出身の大学4年生。通訳案内士を目指して英語と韓国語を勉強中。

アヤカさん(写真右):
『ゴンチャ 横浜西口店』所属。
シフトマネージャー(SUPではトレーナー2)を務める北海道出身の23歳。前職はなんとハトバスのガイドさん!

1:入社のきっかけは?

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アヤカさん:
もともとゴンチャのファンで、横浜店も良く来てたんです。クルーの皆さんの接客も素敵だしキラキラ見えて「ここで働きたいな!」と思って応募しました。今2年目くらいです。

ソラさん:
私は上京してアルバイトを探している時にオープニングの募集を見て。名前は知ってたけど飲んだこと無かったので飲んでみたいなって。働いて約3年です。オープニングスタッフの倍率がとんでもなかったことは結構後に知りました(笑)今でも私を含めて4人オープニングスタッフが残っています♪

2:好きなポジションはラベラー!

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ソラさん:
ゴンチャはだいたい6人くらいでシフトに入って「レジ」「ラベラー」「ブレンダー」「お渡し」「ストッカー」に分かれるのですが、私はラベラーっていうオーダーをさばく司令塔的な役割が一番好きです。チームワークの要というか。

アヤカさん:
わかる…私もラベラーが一番好きです。オーダーの伝票を最初に見て、カップに貼り、商品をつくる工程を組み立てていく役割です。忙しいの大好きなのでどうすれば一番早く美味しくお客様にお渡しできるか考えながら動くのが楽しいです。

3:それぞれの接客スタイル

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アヤカさん:
私はお客様に近いコミュニケーションを自分も楽しみながらやっています。「ネイル可愛いですね」とか「そのストラップ私も持ってるんです!」とか自然と話しかけちゃう(笑)
人の顔を覚えるのが得意なのでリピートして下さってるお客様には絶対に話しかけますね。「こないだ来た時いなくてさみしかったよ」と言ってくださる常連さんも居らっしゃることが自慢です!

ソラさん:
ゴンチャをしっかり楽しんでいただきたいので、意外と知られてないカスタムなどのご提案を心がけています。ゴンチャソムリエというか…。好みをお伺いしてお任せしていただいた商品を「美味しい!」と言っていただけるのが頼りにされてると感じれて嬉しいです。

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▼冬海店長からのコメント
2人ともすごくしっかりしてて。私自身半年横浜店から離れてて戻ってきたのですが、私が安心感をもらっています(笑)
「2人がいれば最強!」と他のクルーも口をそろえて言いますね。しっかりしてるし頼れる。

2人はクルーのロールモデルになってるので、今後は自分たちが卒業しても素敵なお店であり続けるように分身を増やしていって欲しいです。共通してとにかくお客様への意識が高いので他のクルーも同じレベルまでぜひ連れて行ってくれることを期待しています。

ゴンチャを卒業してからの人生にもここでの経験を活かせるように、ゴンチャを利用するくらいのつもりで何にでもチャレンジしていってね!

4:チームとして取り組んでいくことを大切に

ソラさん:
美味しいお茶はもちろんですが、横浜店の自慢できるところとしてチームの人間関係がいいっていうのが私には大きくて。何十人もクルーがいるけど人間関係でつまづいたことが本当になくて。
今私はチームをつくり、後輩に教えてあげる立場なのでトレーニング中にしっかり相手を見て「言えないけど、今のところわかりにくかった顔してるな…」など先に気づいて声をかけるようにしています。

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横浜店では「Q(クオリティ)」「S(サービス)」「C(クリンリネス)」の3つの班にクルーが分かれて月に4回ある覆面調査アンケートの分析・改善点・次週の目標づくりを行っていて、私はS班のリーダーをしています。
班は10人くらいいて、毎週木曜日にそれぞれが先週の振り返りを出して、その振り返りとアンケートをもとにリーダーが次週の目標を立てるのですがとにかく月に4回もやるので目標がマンネリ化してしまわないように気を付けています。

目標の中でも私が手ごたえを感じたものは「クルー同士のコミュニケーションを増やす」かな。ありがとう、だったりお願いします、だったり何気ない一言を掛け合うこと。お客様から見える店内の雰囲気も大事なサービスの1つだと思うのでクルー同士のコミュニケーションを甘えでさぼってしまわないように私自身も見本となる立場として心掛けています。

5:自分の接客スタイルを拡げていく

アヤカさん:
私が得意としている、お客様1人1人へのお声掛けを他のクルーも出来るように拡げていくことに挑戦中です。
レジ担当の時に隣のレジの子がちょっとずつマネしてお声掛けしてくれてると嬉しいですね。

新人さんにトレーニングしたり、時間帯責任者として営業にアドバイスしたりするときは自分の意見を押し付けないように気を付けてます。決められたオペレーション+αのことはなおさら。相手がどう考えてその行動をしているのかをまず聞いて、受け止めてから提案をするように心がけてますね。

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今はコロナで私たちもお客様もマスクなので、とにかく目を見てコミュニケーションすることを徹底しています。例えばオーダーをお伺いする際、普通にオペレーションするとディスプレイを見て打ち込みながらのお伺いだと思うのですが、私はご注文中はずっとお客様の目を見て接客しています。オーダーは細かなカスタムも死ぬ気で覚えてスピード打ちしてます(笑)

ソラさん:
私気付いたんですけど、実は目を見て確認したほうがオーダーミスが減るんですよね。数秒ロスするように感じますが、オーダーミスによるつくり直しのほうがお待たせしてしまうので、マスクの世の中じゃなくなっても続けていった方がいいことだと感じてます。

6:すべてのお客様にゴンチャを楽しんでいただく

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アヤカさん:
私自身がゴンチャのお茶の味のファンなので「タピオカのゴンチャ」じゃなくて「台湾茶のゴンチャ」としての認知をもっと広げたいな!と思っています。コロナで行列が減ったことで、今まで気にはなってたけど並ぶのは避けていたご年配の方や社会人男性のお客様が今増えてくださっていて徐々にお茶自体を美味しくて好きだと言ってくださるお客様も増えてきてるんです。

ソラさん:
本当にありがたいことに新しい層の常連さんが通い始めてくださってるよね。どんなお客様にも何か一つゴンチャ横浜店を好きになって「また来たい」と思っていただけるようにし続けたいです。そのためにも商品のクオリティーを絶対に下げず、一つも手を抜かない営業でお店を盛り上げ続けたいです。

アヤカさん:もうすぐ3周年なので、まだ横浜店に来たこと無い方はこの機会にぜひ体験しに来てくださいね♪

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