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【トップランナーの声-vol.4】フランチャイズのトレーニングも担当する実力派トレーナーの店舗愛

2020年度から本格的に始まったアルバイトスタッフの評価制度、「ステップアッププログラム(以下:SUP)」

現場の7割以上を占める約1300人のアルバイトさんの中でも上位5%に入るトップランナーとして活躍されている「エース」もしくは「トレーナー」にあたるスタッフさんに、心掛けていることや働きがいをインタビューしていきます。第4回目は『スパゲッティーのパンチョ』吉祥寺店所属の「こうちゃん」こと相蘇さんです!

※撮影時のみ新型ウイルスの感染拡大防止は徹底した上でマスクを外してますが、営業時にはマスクを着用しております(2021年3月現在)

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▼プロフィール
相蘇さん:『スパゲッティーのパンチョ』吉祥寺店所属
SUPランクは[トレーナー3]、入社7年目の大ベテラン。
山形出身、1993年生まれ童顔な28歳。
舞台役者として活躍する傍らで、長年吉祥寺パンチョスタッフみんなのお兄ちゃん役をつとめる。


1:実は一度パンチョから離れたこともあったんです

5年目くらいの時に途中1度やめかけてるんです。
何かあったとかっていうわけではなくて、一通り色んなことも経験して、後輩のアルバイトも顔ぶれが二週くらいして「もうそろそろ別のことしようかな」って思って。

3ヵ月くらいかな?その間新宿にあるショットバーで働いてみたんですけど、お客さんが居ない時のお店の雰囲気がもうお葬式みたいで。お客さんとは楽しく話すけど、「楽しく働く」ことは誰も頑張らない感じ…。

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その間に吉祥寺のパンチョに顔出しにいった時、活気もあるしスタッフも楽しそうだし後輩にも「帰ってきてよー!一緒に働こうよー!」って言ってもらえて…こっちのほうが絶対必要としてくれてるし楽しいじゃんって(笑)
僕自身は一度辞めたつもりだったんですけど、この展開を見越してたかのように店長は籍を置いておいてくれてて、戻ってきちゃいました。

「楽しく働ける」ってことってすごく魅力だって再認識しました。みんなが仲良い吉パンが好きです。

2:僕をつくってくれた店長たち

7年もいると色んな店長さん達と働いてきました。
2年働いた頃にはもうベテランと呼ばれる立ち位置で、店長と他のアルバイトのクッション役を自然とやっていたので、どの店長さんともよく話してきたアルバイトだと思います。

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どの店長にも絶対学ぶことがあって、それこそ理想の店舗像からオペレーションまでどの店長とも話してきたのですが、特に僕が大事にしている考え方やこだわりをくれたのは最初の店長の2号さんこと土屋店長と、つい最近のマサさんこと鈴木店長の2人です。

①超オペレーションスター営業時代

僕を採用してくれた土屋店長の時代は、今振り返ってもお店やチームとしての完成度がすごく高くて。最初に高いクオリティのものが僕にとっての基準になっているのは財産だと思います。
基本的には徹底した効率オペレーションなんですけど、グループのお客さんへの提供のタイミングをちゃんと揃える同時提供とか、計算されたカスターセットの位置とかしっかりお客さんファーストで。こういうお客さんのためのこだわりは僕自身現在も後輩に伝え続けています。

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②お客さんに向き合う楽しさが深まった熱血時代

もうつい最近ですがマサさん(鈴木店長)は吉パンを一段引き上げてくれたと思ってます。
もともと吉パンは元気さや接客で褒めてもらえることは多かったのですが、しっかりお客さんに向き合って声をもらってお店をどんどん良くしていく楽しさをスタッフ全体に浸透させてくれたと僕は感じてます。この流れが今のカズ店長に続いてます!

僕自身「プレイヤーに怒ってはいけない」って鈴木店長の言葉で変わって。やっぱり忙しいピーク帯ってイライラしちゃうし誰かがミスしたりしたら怒っちゃってたんですが、サッカーと同じで試合中=営業中はプレイヤーはのびのびしてくれてないといいプレーはできないって話を聞いて、とっても納得したんです。それから本当の意味でファイブの「不機嫌禁止」を意識して実行できるようになりました。

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【現店長:カズさんからのコメント】
吉パンの強みが「笑顔活気」「気配り細部」
お客さんに美味しいだけじゃなく、付加価値の提供をして元気になってもらってまた来てもらう。お客さんにとって吉パンを生活の一部にする。それを先頭に立ってみんなを引っ張ってくれているのがこうちゃん。
その成果が目に見えて感じられたのが緊急事態宣言。
時短営業になっても売上が下がっていないのは、
こうちゃんを筆頭にみんながお客さんに向き合っていることで吉パンのファンをつくれているから!

鈴木かずさん

《↑カズ店長》

お客さんに元気を提供したい、吉祥寺で一番のお店にしたいっていうこうちゃんの理想、芯がしっかりしているから環境の変化があっても左右されずにお客さんに向き合ってくれている姿は本当に素晴らしい!ありがとう!
今は新事業のゴーストレストラン、吉祥寺どんぶりが始まりB研・パンチョにとって重要な時期。頼りにしています!これからも吉パンを宜しくね!

3:かわいくて仕方ない後輩たちには社会に出ても活躍してほしい

去年、吉パンはパンチョFC店舗のモデル店舗に任命されたことで、僕にとって店舗の後輩スタッフだけじゃなくてFC店舗の方たちにもトレーニングをする機会が生まれました。
自分ではあまり得意だと思っていなかったのですが、その時に色んな方から頼りにしてもらって「トレーナー」としての立場をはっきり意識しはじめました。

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その後SUPも導入されて、現在は意識的にトレーナーとしてやらせてもらってます。
SUPが導入されたことで、アルバイトスタッフたちのトレーニングについて店長とすごく話しやすくなったのが一番良かったことかな。.
〇〇月までに〇〇を〇〇のステップまで、と打ち合わせて進捗も共有していけるのでとてもやりやすいです。

もちろんオペレーションのトレーニングもしますが、僕自身は特に学生の若いスタッフには社会に出た時に一歩リードできるような考え方や人とのかかわりを絶対身に着けて欲しいって親心的に思っていて。
昔僕もファイブで学んだ「看る」話は必ず新人アルバイトの子にはしてます。(「看る」…ただお客さんを「見る」のではなく、見守りお世話をすること、貢献するように関わること)

4:吉祥寺で一番のお店に

吉祥寺はファイブの事務所があることもあって、他ブランド店舗との交流や、パンチョの他店の店長さん達と話す機会も多く、恵まれてる環境だなって思ってます。
色んな人と関わって吸収できることが多いですね。

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吉パンはよく「パンチョの中でも一番元気で好き!」といったお声をお客さんからいただいたりするのですが、僕としては吉祥寺で笑顔だったり活気だったりが一番のお店を目指していきたいと思ってます。

今吉パンでは共有ノートっていうのをやっていて、それぞれが営業の気付きとかこんなお客さんファンにしたいとかを書いて、それに店長がコメントしたりしてるんですけど、このノート僕大好きで。
目標に向かってみんながそれぞれ思うようにチャレンジ出来る環境が今お店にはしっかりあるので、それぞれのスタッフならではの色んなやり方を楽しみながらこれからも盛り上げていきたいです。

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社員には色んな方が声かけてくれててありがたいです。今やってる役者の道がなくなったら僕にはパンチョしかないので是非これからもお願いします(笑)

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5:ちょっぴり宣伝!

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最後に!今月末からすごく好きな舞台に出演するのでぜひ観に来てください!とにかくストーリーが面白くて絶対損はさせません!

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【チケット販売URL】

動画配信もあります!チケットのお取り置き扱いは〈相蘇晃〉でよろしくお願いします。

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