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【定食事業部編】23新卒のリアルボイス「1年経った今、どう?」スペシャル座談会!前編

5月にルーキーチャレンジ(新卒2年目を迎えるルーキー達の立候補制による成果発表会)を終え、2年目の決意を新たにした23新卒の若きエースたち。
ファイブグループでの1年目を終え、今思うことは?そしてこれからの展望とは?

ルーキーチャレンジを経て2年目に突入した定食事業部3社所属の23新卒社員の代表3人と、1年間研修を担当してきた人材開発担当者の計4人で1年目を振り返ってみました!

▼2023新卒ルーキーチャレンジの様子はこちら

話し手:
菊池 凜(キクチリン)  スパゲッティ―のパンチョ 新橋店

佐々木 萌(ササキモエ) ステーキロッヂ 渋谷宇田川店

川﨑 麻央(カワサキマオ)牛かつもと村 秋葉原店


聞き手:渡邉大地(写真右)/人材開発部

写真左より 凜さん 麻央さん 萌さん 大地さん

ー今日はよろしくお願いします!
さっそくですが、ファイブに入社した経緯から教えてください。

凜:元々飲食でアルバイトをしていたのもあったし、人とつながるのも好きで、新しい出会いがあると楽しい!と思う性格だから、自分にあってるかなと思ったんです。決め手としては体験入店で、とりとん、ロッヂに数週間ずつ入らせてもらって、その期間がすごく楽しかったっていうのはかなり大きいかな。

麻央:私はすごく韓国が好きなんです。韓国語を自分で勉強したり、大学の授業で習ったりでマスターして、さすがに住んだことはないんですけど、旅行で20回くらい行って…。

一同:20回も⁉ すごっ!

麻央: はい(笑)だから仕事も韓国に関わることがしたくて。就職サイトで「韓国語を使える」か「韓国で働ける」っていう条件をつけて会社を探してたんです。それで、そろそろ決めたいなっていう時期に、ファイブからオファーみたいなのが届いて、その中に「迷ってる人、悩んでる人は一回説明会に!」ってフレーズがあったんですよね。ファイブは海外にお店を出してるし、自分の希望を満たしてくれそうだったから、「ここ、いいかも」と思ったのが始まりですね。
入社してから1年ちょっとだけど、もう3回もファイブの仕事で韓国に行かせてもらってます!

萌:高校時代、就職指導室でいろんな企業の案内を見たんですけど、どこもあんまりしっくりこなくて。そうやってしばらく悩んでた時に、進路指導の先生の「自分でちゃんと説明を聞いた企業」って、推しみたいなコーナーにファイブの資料を見つけたんです。
どの写真も笑顔で素敵だなって思ったし、あとは子ども食堂を開催してるのも魅力的でした。子供と接する仕事に就きたくて、そういう専門学校に行こうかなって考えてた時期もあったくらいなので。
入社してからは、子ども食堂に毎回スタッフとして通ってます!

―入社前の期待感や、自分のキャリアイメージはどんな感じだったの?

凜:やっぱり楽しく働きたかったですね。あとは、頑張ったぶんだけ上に行けるって聞いてたので、「じゃあ頑張ろう!」って決意はしてました。

萌:私も、「頑張れば…」っていう話はすごく印象に残ってます!高卒だけど、そういうのは関係なさそうでいいなと思ったし、いろんなことに挑戦しようっていう気持ちになれました。

麻央:入社前に参加したフェスで全員が楽しそうにしてるのを見て、すごい会社だ!って強烈な印象を受けました(笑)それで、自分も楽しい人になるんだろうなってイメージができたというか。
それまで自分が想像してた大人は「会社行きたくない…月曜イヤだ…」って感じだったけど、それがない会社に勤めて、韓国語を活かせたら最高だなって思ってました。

―入社した時と今とを比べて、何かギャップってある?

凜:入社前の想像より、人間関係がすごくいい!働くうえで、やっぱり人間関係って大きいじゃないですか。ファイブは人の魅力を全面に出してるだけあって、色んな性格の人が幅広くいて、中には最初の印象では「うーん合わないな…」って人もいますけど、そういう人とどんな関わり方をしたらいいかも分かってきて、自分から柔軟に対応する力が身につきました。
あとは、責任と自由度が比例してあがってくるので、1年目より2年目の今もっと働きやすくなりましたね。

麻央:思ってた10倍くらい韓国語を活かせてます!私が働いてる秋葉原店は9割くらいが海外のお客さんで、そのうち3割くらいが韓国人だから、韓国語を毎日使うのは当たり前なんです。韓国のお客さんで埋まると天国だねって、他のスタッフから言われるくらい、もう私にぴったりの店舗!
飲食業って、アルバイトさんと社員が一緒に働く機会が多いところが他の業界との違いというか、特徴だと思うんです。責任感はもちろん仕事に対する向き合い方なんかも違ってくるので、そこに難しさを感じることはあります。

萌:社会人になったら「何でもかんでも自分ひとりでやらなきゃ…」って入社前は思ってたんです。でも想像以上にトレーナーさんもがっつり関わってくれるし、業態のリーダーたちがいろいろ教えながら踏み込んで一緒にやってくれるので、「ああ、サポートが手厚いんだな」って安心できました。
あ、でも入社前の説明でイメージしてたのが居酒屋事業中心だったので、定食事業に配属になった時にその考えのままで働くのは難しくて…そこはギャップだったかも。

―ここからは新卒の1年間どう過ごしてきたか教えてほしいんだけど、配属が決まったときの感想は?

凜:どっちが良かったとかは別にないんですけど、え?居酒屋じゃないんだ!って純粋にびっくりでした。体験入店もずっと居酒屋だったし、実はパンチョを知らなかったので。

萌:当時高卒の配属が多いのは定食事業と聞いていたので、そっか、なるほどって感じですね。

―実際に入社して、働き始めた4月はどうだった?

凜:1年目の4月が一番きつかったです。それまで経験してきたのがずっと居酒屋で、何もかも一からスタートしなきゃいけないし、それこそ営業のテンポ感やノリも全く違ったんで。そんな最中に、研修に行って同期と会えるのが当時は唯一の救いみたいに感じてました。

萌:私はずっと楽しいって思ってました。上京してきて毎日渋谷へ働きに行くっていうだけで、毎日が週末気分だったので(笑)スタッフみんなが気さくで楽しく話してくれるし、すごくいいスタートでしたね。

麻央:正直、あんまり覚えてない…緊張してたんです、仕事以前に、東京の生活に。大学まで愛媛だったから、上京してきて、人の多さにとにかくびっくりしてました!
今は牛かつ所属ですけど、最初に配属されたのが価値研で、去年いっぱい働いてました。

―5月は、ルーキーチャレンジ(RC:新卒2年目の春に希望者が登壇し、幹部の前で1年の成果と今後の展望をプレゼンするイベント)なんかがあったよね。

凜:同じパンチョのハルトさんがRCで3位を取ってたから、すごいなと思って、ぼんやりとだけど自分が進むべき道が見えました。この人みたいになれればいいなって。

萌:私も同じ事業部で高卒入社の先輩でもあるみなみさんがRCで優勝したのを見て、たった1年でこんなにも成長できるんだって感激しました。ちょうど、店舗でうまくいかないことが増えてきてた時期だったから、みなみさんの発表から改善策を取り入れたり、いろいろ考えるきっかけをもらいました。

―そこから夏にかけてはいろんなイベントもたくさんあったけど、どんな感じだったかな?

萌:7月に市川店、8月に秋葉原店へヘルプに行ったんです。だからファイブフェス(年に一度全社のスタッフを集めて開く社内フェスイベント)では知ってる人が3店舗分もいて楽しめたんですけど、逆に「じゃあ、自分の居場所ってどこなんだろう」って、ちょっと迷子気分だったというか。本当に頼れる人がまだできてなかったから、とにかくオペレーションに集中してた印象が強いですね。
すごく大変な期間だったけど、よそのお店で鍛えられたおかげで、9月に自店舗に戻ってからの成長はすごく早かったと思います。

麻央:夏はコミュニケーションの難しさを感じた時期ですね。香川の方言がきついって怖がられちゃったり(笑)、自分より年下だけど歴の長いアルバイトさんとどんなふうに関係を築いたらいいのか悩んだりしてました。
その後に開かれた新卒研修で、アルバイトさんとの関わり方について「話しかけるときにはまず名前を呼ぶ」とか「指導では相手も納得できる理由をちゃんとつけて伝える」ってことを学んだんです。そこで学んだことを実際に取り入れてからはコミュニケーションも改善されて、「丸くなったね」って言ってもらえるようになりました。それが8月とか9月くらいです。

凜:僕は、フェス当日に「異動ね」って言われたんです(笑)

―え!衝撃的だね。

はい。「2週間後にこの子たちと働くことになるから」って異動先の店舗のメンバーを紹介されて、すごくびっくりしましたね。みんな盛り上がってる中で、自分一人だけ「え、異動?」って戸惑ってました(笑)
でもそれが大きな転機になったんです。異動して、はじめて仕事の楽しさを知ったというか、いろんなことが少しずつ噛み合うようになったから、結果的には本当にいい夏でした!

麻央:外国のお客さんが仲間内で「これ、何?」とか「どうやって食べるの?」って話してるのが以前から気になってたので、外国語での料理説明を提案して、みんなで徹底するようにしました。それもさっき話した「丸くなったね」って言ってもらった影響が大きくて。他のスタッフたちと円滑にコミュニケーションを取れてるって実感できるようになったから、思い切って「これ、やろうよ」って言えたんです。

後編では、2023年秋以降、そして、いよいよ2年目に入り、いったい今どんな気持ちで3人が仕事に臨んでいるのかを語ってくれます!お楽しみに♪

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