【5IVE PEOPLE】稲葉敏治/パンチョ蒲田店 店長
国内外を旅し、人生を楽しむ店長
責任を持って働くことが、プライベートの充実にもつながる
- 稲葉さんは現在、蒲田店の店長として活躍していますが、ファイブグループに入社したのは2014年でしたよね?
稲葉:はい。それまではずっとフリーターでした。というのも、僕は旅行に行くのがすごく好きで。気ままに旅に出るにはそのほうが都合よかったんですよ。
- そうだったんですね!稲葉さんがファイブグループを選んだのにはどんなきっかけがあったんですか?
一度は正社員も経験しなきゃなと思い、もともと興味のあった飲食業界の求人を見ていたんです。その時にファイブグループを見つけて、興味をひかれて入社を決めました。これまでに、5~6店舗で店長をやらせてもらいましたね。
- 入社当時、アルバイトと社員との違いなどは感じていましたか?
そうですね。やはりアルバイトの経験しかなかったので、最初は責任の重さが違うなと思っていました。
- たしかに、社員、それも店長となれば、店舗に対して責任を持たなければならない部分は大きいですよね。
でも、逆を言えば、責任を持ってしっかり働いてさえいれば、プライベートも十分に充実させられるということもわかったんです。実際に、僕の場合は旅行にも結構な頻度で行っていますし、それはお店のスタッフたちにも公言しています。
お店のスタッフたちにも人生を楽しんでほしい
- ちなみに、どのくらいの頻度で旅行しているんですか?
国内であれば毎月、海外も年に1~2回はどこかに行っています。海外だったら、人が楽しい国が特に好きで、アラブの国などに何度も行っていますね。
- それはすごい!もちろん仕事も忙しいとは思いますが、仕事とプライベートとの両立において、稲葉さんが工夫していることなどはあるんですか?
もちろん大変なことはありますが、それってどんな仕事をしていても一緒だと思うんです。結局、仕事は仕事、プライベートはプライベートで楽しむといった、メリハリをつけることが大事だと思います。
- 実際に、プライベートも思い切り楽しんでいる稲葉さんだからこそ、説得力がありますね!
僕自身がそういうタイプなので、お店のスタッフたちからも、「人生楽しんでますよね~」ってよく言われるんですよ(笑)
- まさに!人生を楽しむ店長!
自分が楽しんでいるように、お店のスタッフのみんなにも人生を精一杯楽しんでほしいと思っています。もちろん、そのためにできるサポートはしてあげたいですね。
自由度をもってお店づくりができる面白さ
- 稲葉さんの思う、ファイブグループで働く魅力についてもぜひお話を聞けたらと思うのですが、いかがですか?
そうですね。いちばんは、自由度の高さだと思っています。
- といいますと?
ファイブのお店は、同じ業態のお店でも、店舗ごとに個性や独自の魅力があるんです。これは、店舗ごとにある程度の自由度をもってお店づくりができる証拠でもありますよね。
- たしかに!
他の飲食の会社さんだと、きっちりマニュアルがあって、その通りに動かないといけないケースも多いと思いますが、ファイブグループには細かいマニュアルやルールがありませんし、だからこそ、自分で考える必要があるとも言えます。
- 会社としても、「どうしたらお客さんに喜んでもらえるか」「どうしたらまた来たいと思ってもらえるか」を大事にしていますもんね。
はい。自分で考えなければいけない“大変さ”と思うか、自分で考えられる“面白さ”と思うかは人それぞれですが、自分にとっては、この自由度の高さが仕事の面白さにつながっています。
- なるほど。ちなみに、これからどんなお店づくりをしていきたいか、考えなどはありますか?
蒲田店は学生さんが多いのですが、まだまだお客さんを呼べると思いますし、できることはたくさんあると思っています。個人的には、蒲田店を含む店舗間に視野を広げて、パンチョというブランド全体を見ていきたいという思いもありますね。
自分の中に目標を持っている人は、楽しみながら働ける
- 最後に、稲葉さんの中で、こんな人だったらファイブグループの仕事も楽しめるんじゃないかというイメージはありますか?
やはり、自分の中に何かしらの目標を持っている人だと思います。目標を持っている人であれば、それが仕事だろうとプライベートだろうと、高い意識を持って動けているし、楽しみながら取り組めていると思うので。
- たしかに、そういうイメージはあります!
仕事はもちろん大切ですし、責任も伴いますが、そのためにやりたいことを押し殺す必要はないですよね。仕事もプライベートも、両方が充実していたほうが、絶対に楽しいはずですから。
- 稲葉さん自身が、まさにそれを体現していますもんね。
なので、これからファイブで働こうと思っている仲間にも、どちらも諦めることなく、いろいろなことにチャレンジしてほしいなと思っています。ぜひ一緒に楽しみましょう!