【写真リポート】『休業中の居酒屋スタッフが、社内の「B級グルメ」ブランドの魅力、再発見しに行ってみた!』vol.1~ローストビーフ大野 原宿店~
度重なるまん延防止等重点措置の延長により、居酒屋店員の私たちは休業中…そこで!休業の時間を活かして「楽しいでつながる」社内を体感しに、普段近いようでちょっと遠い、B級グルメ事業部のブランドに突撃取材するのが今回の企画!
お客さん目線だけじゃなく、同じ会社の別ブランドスタッフとしての視点も交えて、商品やスタッフさん、お店の魅力を徹底リポートしちゃいます!!
今回は、日々「嬉しい」と「プチ贅沢」を提供している『ローストビーフ大野 原宿店』に、『ガブ飲み処 鬼ぞりゴリラ 立川店』社員の「ぺりぃ」と、『薄利多賣 半兵ヱ 吉祥寺駅前店』アルバイトの「だいち」で取材に行ってきました!!
▼レポータープロフィール
1:ローストビーフ大野 原宿店ってどんなところ?
『ローストビーフ大野』は、海外のメディアやSNSでも多数取り上げられてきた、有名ローストビーフ丼専門店!
ローストビーフ丼を日常の中のプチ贅沢として、味とサービス両面を通して思い出に残るような体験をさせてくれる、たくさんの方に愛されているお店です!
ローストビーフ大野で使用されている国産黒毛和牛は、な、なんとA4ランク以上!さらに7時間以上かけて低温調理されたお肉は、感動するほど柔らかいんです...!!
ぼくたちもプチ贅沢してきました(^^)
2:ではさっそく!行ってみましょう!
最寄り駅は、原宿駅!(明治神宮前駅からも行けます)
〜行き方〜
①表参道口を出ます
②表参道を直進!
③東急プラザの見える交差点を渡ってすぐ!!
3:店内へ入って、いざ注文!
メニューは、
①黒毛和牛のローストビーフ丼定食
1,600円 (税込1760円)
「国産A5ランク以上の黒毛和牛を使っていて、甘みがありとっても柔らか!!」
②大野のローストビーフ丼定食
1,000円 (税込1,100円)
「オーストラリア産の牛肉を使用していて、脂質が少なくさっぱり!!」
そして!新しく登場した
③大野のステーキプレート
200g:1,500円(税込)
300g:2,100円(税込)
※なんとどれもご飯大盛り無料です!食べ盛りさんにはありがたい!
スタッフさんおすすめの
①黒毛和牛のローストビーフ丼定食 と、
③大野のステーキプレート(200g) を注文しました!!
4:お待ちかねの実食!
アツアツの鉄板に乗ったお肉がジュージュー音を立てて登場。
「お肉がレアの状態なので、鉄板で先によく焼いてからソースをかけてお召し上がりください」
と、まずは王道の食べ方を説明していただきました!
また、焼き過ぎず、お肉の柔らかさを残したまま食べるのもオススメとのこと!ガーリックバターが香ばしい!食べ応え抜群★
注文時に、
①シャリアピンソース(玉ねぎベース)
②山わさびソース(牛かつもと村とのコラボ!!)
が選べるのですが、今回は「山わさびソース」の方を注文しました♪
お寿司はサビ抜きを頼んでしまう僕ですが、ツーンとくる辛さよりも爽やかな香りをかんじました!
あとなんと言っても、さすがじっくり低温調理された国産黒毛和牛!!
口の中でとろけます....!!
食べ進めると、お肉にソースがかかっていないところが出てくるので、好みのタイミングで追加のタレをかけていくのがオススメの食べ方だそうです♪
5:ブランドディレクターに突撃インタビュー!
満腹になった頃、たまたま店舗にいらっしゃった、ローストビーフ業態ブランドディレクターの「前っさん」こと前田さんを発見!突撃インタビューをさせていただきました!
取材させていただきありがとうございます!!さっそく質問させていただきます。
ローストビーフ業態ならではの、嬉しいと感じることはありますか??
(前っさん)
世の中にコロナが蔓延し、海外のお客さんが多かったローストビーフ大野では、正直来客数が減っていった時期がありました。
それでも、リピートしてお店に足を運び続けてくれる日本のお客さんが確実にいらっしゃることに気づけたのが嬉しかったことですね!
初めは、不安から「どうやったら日本のお客さんもまた来てくれるかな」と考え、もっと今ある商品をブラッシュアップしていく事は出来ないか、など色々考えましたが、なかなか案は出ず...。
(前っさん)
「何か新しいことをしなきゃ」と焦る気持ちに反して、それでもお客さんは来てくれ、売り上げも一時は下がったものの、自粛疲れもあり原宿店には特に若いお客さんの入りが戻ってきていました。
恐れていた、「海外のお客さんが減る=お客さんが減る」という事ではなかった。そこから、お客さんが来続けてくれるという事は、今ある商品が、「ある意味完成されてる」ということなんじゃないかと前向きに考えることが出来ましたね。
リピートしてくれるお客さんがいるって本当に嬉しいことなのは居酒屋も定食も共通ですね…!すごく共感します!
ちなみに、今はどんなお客さんが来るんですか?
(前っさん)
店舗によって違うんですが、原宿は、圧倒的に若い女性グループが多いですね。あとはカップルだったり。
秋葉原にいくと、サラリーマンの30-40代の方が和牛のローストビーフを食べてくれる傾向にありますね。池袋になると、その間というか、20-30代の女性が多いですね。
街によって違うんですが、メインのお客さん層としては20-40の女性を狙っています。
なるほど!女性はプチ贅沢好きですもんね♪
気になっていたのですが、前よりソースの種類が増えてませんか?
(前っさん)
前は1種類のソースのみだったんですが、よく来てくれるお客さんが飽きてしまうので、味のバリエーションを増やすために、「牛かつもと村」とコラボのような感じで「山わさびソース」を取り入れてみたらどうかなと提案して始めました!おかげさまでご好評いただいてます。
他にもコロナになってから変わったことはありますか?
(前っさん)
正直、コロナ前は、”売れちゃっている”状態の時もありましたね。
その時はどんどんお客さんが来てくれるから忙しくて、お店を回す事で精一杯になっていたことも。ただ、一度客足が遠のいてから、「ちゃんとお客さんに向き合おう」「ちゃんと接客をしよう」と、考えるきっかけになりました。
お客さんとの接点が少ない業態ですが、その短い時間の中でも、レジや提供時の接客クオリティに力を入れ直していきました。
入り口での対応も、料理の説明もみなさん本当に丁寧で真心伝わります...!!泣
逆に、コロナ禍でやっぱり大変だったことはありますか??
(前田)
さっきの話の裏側になるんですが、メニューがローストビーフ1本なので、お客さんに選ばれる選択肢に入りにくいというのがあると思うんですね。だからステーキをメニューに追加して工夫したり。
また、日常的な価格ではないので、そこが他のリーズナブルなお店と比べてお客さんが戻りにくかったんです。今は肉の原価の高騰もずっとあるので、そこに対する案を探しています。とはいえ、値上げしたらお客さんは悲しむし…ううむ…。
(前っさん)
模索している中ではありますが、お客さん目線の気付きを増やし、嬉しい思い出に残るような居心地のいいブランド、各店舗にもっとしていきたいと思います!!
(15時になっても止まらぬお客さんの入りを見て)
これからも愛され続けるローストビーフ大野 原宿店を楽しみにしています!また来ますね!!インタビューありがとうございました!
6:今回のリポートの感想
だいち:
同じ会社の店舗なのでブランドは知ってはいたんですが、初めて行くことが出来ました。黒毛和牛ローストビーフの味が忘れられず記事を作成してる今も食べたくなっています(笑)
試行錯誤しながらも、お客さんを大事にしている事を知ることができました。業態の姿勢を体現しているスタッフさんたちには本当にリスペクトです!また来ます!!
ぺりぃ:
1年半ぶりくらいのローストビーフ大野でした!
変わったことがたくさんあり驚きました!味変が増えていたり、ステーキがあったり..!! 楽しませるためのキャンペーンなども勉強になります。
そして何より、スタッフさんの笑顔・丁寧な説明に感動しました!!アルバイトさんと思えないくらい。今回は急遽取材させていただいたので、また素敵なスタッフさんたちを取材させていただきたいです(^^)
7:店舗情報
店名ローストビーフ大野 原宿店住所 【住所】
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前4-31-10 YMスクウェア原宿 地下1階
【電話番号】
03-3478-2160
(※予約不可)営業時間 全日:11:00〜22:00(L.O21:00)
HP:https://roastbeef-ohno.com/shop/harajuku
Instagram:https://www.instagram.com/roastbeefohno/?hl=ja
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食べ進めると、
お肉にソースがかかっていないところが出てくるので、好みのタイミングでタレをかけていくのがオススメの食べ方だそうです♪