いつもありがとう、常連さん!〜通い始めて15年!だめさん〜
※本記事は2020年3月に旧オウンドメディアにて公開した記事の転載です
お店を好きになって通ってくれる常連さん。そんな常連さんに、突撃取材するこの企画。今回は、ファイブグループ(以降「ファイブ」)の創業時からずっと来てくれている大常連の「だめさん」に、ファイブとの出会いや、思い出を最近お気に入りの『酒呑んで飯食って蛙之介 溝の口店(以降「蛙之介」)』で、語ってもらいました!
ファイブのお店には、全員が仲良くなれる雰囲気がある
通い始めたのは『吉祥寺っ子居酒屋 旨串とりとん(以降「とりとん」)』から。その時は蛙之介ができるずっと前。
俺創業時から来ているの?知らなかった(笑)
最初はスタッフと絡んだりはしていなかったんだけど、今はエリアマネージャーの林さんが吉祥寺とりとんの店長だった頃から徐々に話すことが増えて。ファイブのお店には、全員が仲良く慣れる雰囲気があるんだよね。
普通はお客さんと話そうとすると、そのお客さんとだけの会話でそれ以上広がらない。でも、ファイブだと、スタッフが他のお客さんと話しているときに、こっちにも聞こえるようにわざと話してくれるの。で、気にしていると「なに反応しているんですか?(笑)」って絡んでくれる。今ではスタッフとも仲良いし、常連同士でも繋がりがあるね。
今ではすっかり飲み友達で、ファイブ大常連の「よなさん」と話すようになったのは、席が空いてない日にたまたま隣に座ってから。顔は見たことあったけど絡んだことは無くて、スタッフがつないでくれて話すようになったね。
始めとりとんにハマったのは、ねじり鉢巻でかっこいい人が焼き場にいて、粋の良いスタッフが絡んでくれる一方で、ひょうひょうとレジを打っている人がいる。そのバランスが面白いなーと思ったから。
シビアな言い方をしたら、自分たちの払ったお金が、働いている人のお給料になる。だから、面白くなかったらお金は払いたくない。だから、面白いか、面白くないか。で、面白いからこうして通っているんだよね。
常連さんと認められたことが嬉しかった
今でも覚えているのは、1人で行くようになったときに、当時料理長だった池さん(現・商品部部長)が、ふっ、と「ばかうまきゅうり」をサービスしてくれたこと。その頃はまだ池さんとは絡んだことがなかったのに。
「ばかうまきゅうり」はそんなに好きじゃなかったんだけど(笑)、気持ちが嬉しかったの。キッチンで職人みたいに働いている人が自分のことを覚えてくれて、常連として、認めてもらえたんだなって。
今でもたまに会うと、「いつもひとりの子じゃん!」「いやいや、誰かと一緒に来たりもするよ」ってやりとりがある(笑)
他の店も行くけど、今はここの蛙之介が面白いね!無駄のない適度な距離感がいいよね。上手い。このお店の雰囲気だけで楽しい。
絶対、現場で働いている人はふざけて働いていない。わざとふざけているわけじゃない、その雰囲気のつくり方が他所とは違うよね。
あとは、ずっと働いている人がいるお店によく行くかな。刺激になるしね。凄いと思う。ここ蛙之介も「とっくん」(店長:藤原)がいるから来たのがきっかけ。吉祥寺とりとんのあっくん(店長:上遠野)とかも長い付き合いだね。
お客さんが「また来たい」ってなるために、必要なことは何かって?
んー・・・(お店を指して)これでいいじゃん。
楽しく時間を過ごせることに、お金を払っているからさ。
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