見出し画像

外国人観光客が集まる「牛かつ もと村 秋葉原店」を引っ張るトレーナーコンビが語るお店の”魅力”とこれからの”未来”

「”楽しい”でつながる世界をつくる」をMissionに掲げるファイブグループで、日々お客さんに「楽しい」を最前線で提供してくれている2,500人のアルバイトさんたちにスポットライト!

各業態で活躍するトップランナーのアルバイトさんたちに心がけていることや働きがい、楽しく成果を出すコツをインタビューする人気企画です。

今回は『牛かつ もと村 秋葉原店』のききさん&ももさんにお話を伺いました!

写真左:ききさん 写真中央:武田店長 写真右:ももさん

プロフィール
ききさん(22)/トレーナー1
2023年5月入社。来春からは夢だった空港地上職スタッフとして就職予定!趣味は海外旅行。最近行ったセブ島に衝撃を受けたそう。

ももさん(21)/トレーナー2
2022年4月入社。将来やりたいことはウェディングプランナー。趣味は小さい頃から大好きなシナモロールのシナモンのグッズを集めること。

【きっかけ】武田店長の魅力に惹かれて

ききさん:

私は客室乗務員になるための専門学校を卒業したんですが、コロナ禍で就職活動ができなかったんです。でも夢を諦めたくなくて大学へ編入してアルバイトを探し、このお店に応募しました。
面接で悠子さん(武田店長)とお話して、この人とだったら楽しく働けそうだし自分が輝ける場所かなって思ってフィーリングで決めました。

ももさん:

私は高校卒業と同時にバイトしたいなって思ってネットで探しました。そしたら秋葉原店のオープニングスタッフ2期生の募集があって、牛かつって何?制服可愛い!ってなって応募しました。
私も悠子さんと面接して、すごく面白い人だなって(笑)

ききさん:

面白いし優しいよね。
アルバイトのこともすごく考えてくれて何でも相談できる人です。

ももさん:
包容力がすごくて、第二の母みたいな存在です!

【モットー】”お客様ファースト”と”言葉選び”を大切に

ききさん:

私はとにかく”お客様ファースト”を率先して心がけています。
トレーナーまで上がれたのもそれを貫きつつ、自分と同じように考えて働いてくれる後輩を育てようとしていることを評価いただいたのかなと思います。

スタッフに対しては他の人が言いにくいことも私のキャラと言い方を上手く使って伝えるようにしていて。対等な関係の上で注意をしているからこそ響いてくれたらいいなと。
でも自分と同じレベルで”お客様ファースト”を考えてくれる後輩はまだ育ってないのも事実で、納得して来年卒業できるかって言われたらそうじゃないかも。

一緒に育成に取り組んでいる社員の近藤さんとも話してるんですが、そこを納得できるレベルまで引き上げるのが卒業までのあと3ヵ月の目標ですね。

ももさん:

ききちゃんは本当にすごいんです!私の目標です。

私も注意する時は言葉選びに気をつけてます。どうしたら相手を傷つけずに伝えられるか考えるようにしています。

あとは自分を知ってもらうことと相手をよく知ることを心がけてます。SUP面談では営業中になかなか話せないことも一対一で伝えたり、相手の目標、KPTとか悩みもしっかり聞いて一緒に考えて解決しようねって伝えてます。

あとはこの子はこれが得意とか苦手とかをよく見てたり。そのために普段から好きなことは?好きなポジションは?って雑談レベルで質問して相手を知る努力をしています。

ききさん:

SUPに取り組むにも、その子をよく見てないといけないから大変だよね。私もフィードバックとか目標設定とかもっとやってあげられたんじゃないかというのが心残りで。卒業までにできる限りやっていきたいです。

ももさん:

面談をしてるとSUPの意味があまりわかってない後輩もいて。でも本当にめんどくさいって思ってたらとっくに辞めてると思うから、働き続ける理由があるんじゃないかなとも思うんです。そこをちゃんと面談で話して、自分が今後どうなりたいかを考えるきっかけにしてほしいですね。

【葛藤】想いが伝わらない悔しさ

ききさん:

辞めたいと思ったことは正直あります。

店長や社員さんが言ったことを引き継いでるだけなのに、アルバイトさんと対立してしまってしんどい時もありました。
でも悠子さんがいたから頑張ろうって思えたし、「辞める必要はないよ」って言われて「私はここにいていいんだ」って思えたのでなんとか続けられました。

ももさん:

私は自分の伝えたいことが相手に伝わってない時が辛いです。
何か伝えて「わかってます」って言われても何も変わってない時は「自分の言い方が悪かった?言うの辞めようかな」ってなることもありました。
でも近藤さんに相談したら「今のは合ってるから言って大丈夫だよ」と言ってもらえたので自分は間違ってなかったんだって思えたんです。

【感謝】言葉にして伝えてくれてありがとう

ききさん:

ここで働いたことで、将来接客業をしていく上で重要なお客様への気遣いが学べました
私自身「お客様は神様」とまでは思わないんですが、できる限り大切にしたいと思っていて。お客様ファーストを大切にしているお店で働けて良かったなって思ってます。

ももさん:

私は最初ポンコツすぎて1人じゃ何もできませんって状態でしたが、今は結構自信がついてきたと思います。元々コミュニケーションは苦手だったけど人見知りも減って、スタッフともお客さんとも話すの楽しいし逆にないと寂しいって思えるようになりました。

ききさん:

日本語を知らないお客様から「ありがとう」って言われると嬉しい!
わざわざ日本に来て日本語のフレーズ勉強してくれて、ここに足を運んで「ありがとう」って帰ってくれるという工程自体にこちらが「ありがとう」の気持ちでいっぱいです。

あとはポジションで言うと揚げ場以外はどこでもいけるようになったので、誰かの休憩回しに貢献できたりすると成長したなって思えるし、必要とされることで自分がここにいる意味を感じられる気がします。

他のスタッフから「いてくれて良かった」って言われると、こう言ってくれる人たちがいるって貴重だなって思います。私は感謝を言葉にして伝えるのが苦手だから、ちゃんと言葉にして伝えてくれる人たちに感謝しかないです。

ももさん:

私も自分を認めてくれる人が多いのが嬉しいな。

11月に浅草分店のオープンにヘルプで行ったんですが、1人でこんなに長くヘルプに入るの初めてで不安だったけど、悠子さんも近藤さんも「ももちゃんなら大丈夫」って送り出してくれたから自信持って行けました。
浅草でも友達ができたし、秋葉原とは違う雰囲気の中で仕事する楽しさもあって、ヘルプに行かせてくれた2人にも、貴重な経験をくれた浅草分店の人たちにも感謝です!

【今後】お店全体の”接客力”を引き上げる

ききさん:

スタッフの中には私をロールモデルだって言ってくれる子もいるので、とにかく私のようにお客様ファーストを考えてくれる子を育成したいです。

ももさん:

私のロールモデルもききちゃんです。あとちょっとしか一緒に働けないけど、少しでもききちゃんのレベルに近づきたい!みんなのことをちゃんと見てるし、アルバイトだけじゃなく社員さんのためにも自分がどう動けばいいかをちゃんと考えてる。”いて安心する人”です。私もそういう風になりたい。

ききさん:

頑張って育てます(笑)

ももちゃんはセンターという料理を出すポジションをずっとやってくれていて、忙しくてもクオリティが変わらず一貫しているところがすごいです。速さもクオリティも追求するのは彼女にしかできない部分かも。そして忙しい時に全部自分でやろうとせず人に頼れるのが、私にはない強みですね。

【社員コメント】

近藤店長:写真左中央

ききちゃんはアルバイトさんに対して僕らが言いづらいことも言ってくれて、僕の右腕のような存在です。今もだいぶ社員さんがいなくても安心して任せられるようになってますが、もっとそのレベルを引き上げていってくれればと思います。

ももちゃんはたくさんのことを吸収してトライに変えてアウトプットしてくれてます。
視野が広くてチームワークとして形にするのがとても上手。
ちょっと無理してパンクすることもあるから、もっと引き出しを増やして、より楽しく働いてくれるといいな!

武田店長

ききちゃんは常に周りに意識を向けて細かいところに気づいてくれます
社員がいない時もお店を引っ張ってくれて助かってます。
本人も自覚してますが自分一人でなんでもやろうとしちゃうので、他の子にも任せられるようになるとお店全体のレベルも上がるんじゃないかな。

ももちゃんはスポンジのようになんでも吸収してくれるので教えてて楽しいし信頼してます。何でも報告してくれて、良い意味で承認欲求に溢れてて素晴らしいですね。
最近私に似すぎて口調が強くなりがち。そこは似ないで!(笑)


飲食業界のしごとを存分に楽しみたい人、楽しさと成長できる環境を見つけたい人、ファイブグループでヒトと未来を熱く語る人事と話してみたい人は、ぜひリクルート窓口へご連絡ください!

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集