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【アルバイトトップランナーの声-vol.21】笑顔の秘訣は”団体戦”?観察力と行動力に定評アリのロッヂトレーナーがいま掲げる目標とは。

「”楽しい”でつながる世界をつくる」のMissionに掲げるファイブグループで、日々お客さんに「楽しい」を最前線で提供してくれている2,500人のアルバイトさんたちにスポットライト!

各業態で活躍するトップランナーのアルバイトさんたちに心がけていることや働きがい、楽しく成果を出すコツをインタビューする人気企画です。

今回は『ステーキロッヂ ヨドバシAkiba店』のひなさんにお話を伺いました!

プロフィール
ひなさん(21)|SUP:トレーナー1
2022年12月入社。『ステーキロッヂ ヨドバシAkiba店』のオープニングスタッフでトレーナーとしてお店を先導する。メディアコンテンツを専攻する大学4年生。絶賛就活中!趣味はライブ、マンガ、アニメ。なんと元腕利きドラマー!
ステーキロッヂのおススメメニュー:フレッシュステーキ300g

【入社】マニュアル通りのバイトと違ってお客さんとの関わりが楽しそう!

ここに入る前はカラオケでアルバイトをしていました。
私のいたところはマニュアル通りに仕事を進める事が多くて、お客さんと接する機会があるようでなかったんです。毎回同じ作業をするだけで楽しくないな、ずっとこれやるとなるとなんか違うなって思い始めて。

もっとお客さんと会話をして料理提供をして、という仕事に興味があったので前職と同じ秋葉原圏内で探して『秋葉原ロッヂ』に応募しました。
オープニングスタッフ募集だったのも魅力でした。

面接は北さん(前任店長)が担当してくれました。ステーキ屋さんの店長というからもっとおじさんを想像していたら、大学生かと思うような若さでした(笑)
とてもフレンドリーで話しやすい雰囲気をつくってくれて、趣味とか大学の話とかこの先どういうことをやっていきたいかをちゃんと聞いてくれたんです。その距離の近さや話しやすさも決め手になりました。

前のカラオケのアルバイトはお店の人と仕事だけの関係という感じだったので、北さんと会った瞬間にこの店は楽しそうだし親身になってくれそうだなって思いました。

【信条】心地よい接客の秘訣は団体戦?

ホールのポジションなんで常に笑顔でいようと心がけています。
忙しい時に対応が雑になったり、笑顔が減って機械的な対応になるとお客さんにも嫌な気持ちにさせてしまうと思います。
ロッヂに来たからにはできるだけいい気持ちで食べて帰ってもらいたいので、笑顔は特に意識していますね!

もしトラブルがあったりして笑顔が難しい時は、一緒にホールに立ってる子との情報共有を大事にしています。どうしても対応ができない時も他の人に頼んだり、とにかく自分だけで全部やろうとしないことで笑顔になれる余裕が持てる気がします。
基本的に自分のテンションは安定してると思います。でもどうしても落ち込む時とかはあるのでそういう時は自分から「今日こういうことがあってね…」と、周りに言うようになりました。

誰かに頼ってチームで協力しあうっていうのは、中学時代のバトミントン部で培われたものかなと思います。
バドミントンって個人競技と思われがちなんですけど、私は団体戦だと思っていて。
他の学校との試合後も、どこが良かった、ここがダメだったって意見交換をする場が絶対にあったんですよ。
飲食業も団体戦のようなものです。
人と臆さず喋れたり、人と協力したりというのは中学生時代に土壌ができていたのかなと感じます。

【成長】個人戦でやろうとして失敗→人に頼れるように

働き始めて半年たったころ、仕事に慣れてきたのもあって自分一人で全部の仕事をやろうとしていたことがありました。何かあっても周りに一切情報共有をしていなかったので、逆に周りにもプレッシャーを与えてしまったんだろうなって今思い返しても反省します。

そんな時、北さんから「抱えすぎるとミスするよ。ちゃんと伝えてくれれば協力するから」と言われて。それからは他のメンバーにも頼むようになりました。私が頼ることで周りも頼ってくれたので仲間意識も以前より深まったと思います。

私自身「気づき」が成長への一歩だと思っています。
人に頼れなかった私が頼れるようになったのも「気づき」ですし、だからこそ成長できた。

【やりがい】気づきが人のためになる瞬間が楽しい!

日々の気づきも大切にしています。
お店の中のお客さんが何を欲しているのか常に観察をするようにしています。
昔から人の変化に気づきやすいところがあって、人間観察も大好きなんです。
「気づいてくれたんだ、ありがとう」って言われるのが嬉しいというのも今の仕事をしている理由の一つですね。

あとは私がやろうとしたことをアルバイトのメンバーが先にやってくれていたりすると嬉しい!ドリンクのオーダーを取る時に復唱するんですけど、後ろで聞いてる子がすでに用意してくれてるとかいうことがあると、チームワークを感じます。

ファイブに入る前は飲食ってもっとテキパキしてちょっとギスギスしているイメージでした。この会社のことはまったく知らなかったけど入ってみたら、上の人たちもフレンドリーだし、役職名で呼んだりしないのにもびっくり。あとイベントがたくさんあって、アルバイトさんも巻き込んで一緒に楽しむっていうのがいいですよね!
若いうちから主体的に働けるところがファイブの魅力だと思います。

【楽しむコツ】お互いを思いやる、が当たり前だけど大切

働く中で、自分が気がついていることを気づいてもらえないなんてことがあると、自分ばかりが頑張っているように感じて辛かったです。SUP(アルバイトさんの昇格制度)ランクが上になるにつれ教えられた以上のことをやらないといけないし、教えた方のマニュアルがあるわけでもないし。「気づき」って強制するようなものでもないので大変でした。

お店としてはキッチンの人がやってた仕事の一部をホールが担当することになって、オペレーションが一気に変わったタイミングでミスが連発して。
自分も慣れていない中で教えていくというのも苦労しました。

色々試行錯誤する中で、あまり難しく考えず自分がやられて嬉しいって思うことは相手も嬉しいよなって気づいて。この人がやってもらって嬉しいって思うことはなんだろうって、とにかくお客さんや仲間の観察をするようになりました。そうすると周りも相手のことを考えて動くようになってくれて。
さらにさっきお話したように周囲とコミュニケーションをとって頼れるようにもなっていって、そのうち「自分ばかり」って思うこともなくなっていきました。

今ちょっとバイトが大変、仕事が大変って人もスタッフ同士の意思疎通を見直してみると良いかもしれません。一旦周りを見て動いてみたり、スタッフ同士で仲を深めてみるのも大事だと思います。どんなに仕事が辛くても一緒に働いているメンバーとの関係性が良かったら辛いだけじゃなくなりますよね。
あとは自分がどう動けばわからないって人は、まず自分の思うように動いてみてお客さんからどういう反応を貰えるかを試してみてください。

感謝のメッセージ

オープニングメンバーが結構残ってるのもあってすごく仲良くて、同じ趣味で話せる人もいたりしていつも楽しいです。
年上も年下も関係なくわからないことは聞いたり教え合ったり、分け隔てなく関われています。
いつもサポートしてくれてありがとうございます!

店長コメント

前任:北店長(写真左)

ひなちゃんは誰かのために貢献したいという気持ちが強くて、その気持ちが言動や行動に表れてますね。言葉にするだけじゃなくて、実際にその行動をしてるっていうのが何よりすごい。口ではどれだけ言えても現場でどれだけできるかって難しいと思うけど、ひなちゃんはずっと動きを止めずに働き続けてます。何も教えてないのに車いすで来店されたお客様をこっちの席空いたら広いからって調整したり、ちゃんと観察して気づいて行動できるのが彼女の1番の強みだと思います。

最初は「ちゃんと周りに頼りな」って言って頼れるように成長したので、今度は次のステップ。トレーナーとして人を育てることに深く関わっていってほしいです。

いろいろ気づいて察して後輩のフォローアップをするのは完璧だけど、じゃあその子がどうひなちゃんと同じように気づけるようになるか、成長していくかという中でいかに育成していけるかが次の課題かなと思います。

現任:住田店長(あつきさん)(写真右)

ひなちゃんのいいところは物怖じせず誰にでもハッキリ言うところ。そこが好き!
でも人に対してマイナスなことはあまり言えないみたいで、言いたいこと言えず溜め込んでる部分もあるのかなって勝手に想像しちゃってます。
だから関わる相手に対して「明日死んでも私はこの子に全部伝えたから悔いはない」ってくらい諦めないで教えることがあってもいいのかなと。気を遣うがゆえに壁にぶち当たることもたくさんあると思うけど、ひなちゃんは教えるのが上手なので期待しています!

【展望】目指すはあの舞台

C-1グランプリ(年間ランキングをもとに社内No.1の店舗を決めるイベント)に出たい!
今年のを見に行かせてもらって、すごい楽しそうだなー出たいなーって思いました。
その夜メンバーとご飯食べに行った時もあつきさんとかも含めて「出たいね」って話をしたんです。
C-1に出るために今からできることとしては、接客にブレがないようにすることだと思います。どの人が対応しても、常にお客さんに心地よさを感じてもらえるように一人一人のクオリティを上げていきたいです。
同じように出場したいと思ってくれる同志を増やしたいので、これからご飯行くときにプレゼンしてみたいと思います(笑)

【理念】もっと”楽しい”でつながるために

ファイブの理念「”楽しい”でつながる世界をつくる」はホントにいいと思います!
ロッヂに入る前は淡々とアルバイトしていた中で「楽しくないな」というのがあったので、アルバイトでも社員でも関係なく”楽しい”でつながれるってとてもいいですよね。

さらに楽しくつながるためにはお客さんとの関わりをもっと増やしてもいいのかなと思います。ファイブは社員やアルバイト向けのイベントは充実してるけど、お客さんや地域の人と関わる機会が増えると、もっと楽しいし知ってもらえるきっかけになるんじゃないでしょうか。

ステーキロッヂに来たことのない方、働いてみたいなって思った方、お肉が好きでも好きじゃなくてもメンバーを見ればいいお店だってわかってもらえるので一度遊びに来てみてください!


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