６月26（水）〜28（金）の３日間にわたり料理長合宿が行われました！この合宿は、ファイブグループのメニュー開発に主力で関わるG5以上の料理長たちが、料理やおもてなしに限らず、素材や食品に対する幅広い知識と経験を身につけられるよう、日本各地で様々な角度から食について学び、さらにその成果を今後の営業にも活かしてほしいという主旨で、毎年商品管理部が開催しているものです。

今回、料理長たちが訪れたのは福岡県と愛知県。20か所以上の店舗や工場などを訪れて、他店の料理やもてなしに触れ、ふだん使っている食材やお酒がどのようにつくられているかを見学してきました。その模様を写真でレポートします！

６月26日

空路で福岡に着いた一行がまず向かったのは、ビールの醸造で有名な酒蔵「杉能舎（すぎのや）」。ここでビールがどのようにつくられるのかを学びました。

見学を終えた料理長たちは福岡の市街地へと移動しました。

夕方からは、食の都とも呼ばれる福岡市内で繁盛店の視察を行ったのですが、その数なんと10店舗！
海鮮、ジビエ、バル、串もの、イタリアン、立ち飲み屋…バラエティに富んだ飲食店で舌鼓を打ちながらも、たくさんのことを学ばせてもらいました！

６月27日

朝早く新幹線に乗り、福岡から名古屋へと移動してきた一行。昼食を挟み、愛知県知多市の「サントリー知多蒸溜所」を見学しました。

知多蒸留所でウィスキーづくりについて学び、名古屋に戻った一行は、今宵も繁盛店の視察へ。
昨日をしのぐ、なんと11店舗で名古屋飯を食べ歩きしました！

６月28日

最終日となり、一行は名古屋市から同じく愛知県の岡崎市にある「カクキュー 八丁味噌の郷」へ移動。380年近く歴史あるカクキューさんの施設を見学しながら八丁味噌について学びました。

カクキューでの見学を終え、一行は帰路につきました。
３日間でたっぷり食べ、飲み、それ以上に深く学んだ料理長たち。料理長合宿はたいへん実りの多いものになりました！今回吸収し持ち帰った知識や体験から新メニューが生まれていくのが楽しみですね！

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