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ファイブグループ、公式noteはじめます!

食”体験”を通じて人との関わりの中で価値を生み出していくーー。

このような考えで2003年の創業から事業展開をしてきた私たちは、2019年度に売上119億円を達成。現在は関東圏を中心に約120店舗の飲食店を展開するようになりました。

改めまして、株式会社ファイブグループです。

公式noteを始めるにあたりこの記事では、私たちのことやどのような情報発信をしていくかをお伝えしていきます。ぜひご覧いただけますと嬉しいです。


ファイブグループがnoteを始める理由

私たちは、単に食やお酒を提供している企業ではありません。
食”体験”を通して、人のつながりを生み、生活に根付き、地域の居場所になることを目指し、事業を展開しています。

ナポリタン専門店の『スパゲッティーのパンチョ』ほか、『旨串とりとん』などフランチャイズ参加をあわせて32ブランドを展開。台湾やハワイなど海外進出も果たし、現在、従業員数2,100名(アルバイト約1800名)の会社です。

今後は飲食事業を軸に、「人」のつながりを生み、人が人らしく輝ける社会を実現するため、食にまつわる人材事業、IT事業の展開も控えています。

現在、飲食業の社会的評価は、労働環境に対するイメージなどから決して良いものとは言えません。しかし私たちは飲食業を「もっとも心の豊かな人にしかできない、人の感情をつくる高尚な仕事」だと考えています。

業界を切り開くため、私たちがこれまで挑戦してきたこと、そしてこれからチャレンジしていきたいことを本日はお伝えさせていただけたらと思います。

私たちの考える「食”体験”」とは

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居酒屋のほか、ステーキや、スパゲッティーなど、多様な業態で支持されてきた私たち。その根底には「人の気持ちに寄り添う、最高の食”体験”を提供したい」という想いがあります。

ではなぜ、私たちは食”体験”にこだわるのでしょうか。

まず、お客様がお店に求めることは何かを徹底的に考えてみました。

「遠いよりは近いほうで食べたい」
「高いよりは安いほうで食べたい」
「まずいよりはおいしいほうで食べたい」

そしてきっと、

「つまらないよりは楽しく食べたい」はずだと。

私たちは、食事の提供オペレーション自体が価値の全てだとは思っていません。より身近で、より美味しいものを、より楽しく。
人と人が関わるからこそ生まれる食”体験”で圧倒的な違いを生みたいと考えています。

そのため、最高の体験をつくりだすことは大歓迎。各ブランド・店舗では毎月オリジナル企画があちこちで開催されています。

コロナ禍では大勢が集まるイベント等は控えていましたが、過去には近所に住むおじいちゃんの誕生日パーティを企画したり、カップルの結婚祝いをみんなで盛り上げたり。

スタッフはもちろん、そこに居合わせたお客様全員が、自分ごとのようにその場を楽しんでくれていました。

実際、ありがたいことに多くのお客様から感謝の声を寄せていただいています。

「美味しい料理と素敵な接客、とても心が踊ります。これからも夢の世界を私たちに提供してください」
「凄くフレンドリーに話しかけてもらい、感謝しています」
「友人との大切な時間を過ごせる場所として、たくさん利用させてもらっています」

これは創業当初から大切にしてきたファイブグループの思想が反映されている一例です。

そして今後は、より社会課題に照準を合わせ、私たち自身も次期より「第二創業期」として新たなスタートを切ることにしました。

第二創業期で解決する社会課題

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これまで経営理念として「関わる全ての人が楽しくなれる環境をつくること」、そしてその先に「”楽しい”でつながる世界をつくる」を掲げてきた私たちですが、今後はこの事業を通して「孤独の解消」を考えていきます。

コロナ禍で顕在化した「孤独」。

在宅勤務を始め、人と人とのリアルなつながりが失われ、不安やストレスを抱える人が増えています。

もともと日本はシニアの孤独問題があり、2040年には高齢世帯の約4割が単身世帯となる数字もあります。コロナによって、進行する社会課題がより浮き彫りになりました。

そこでファイブグループでは、「楽しいでつながり、人が人として輝ける地域のインフラ」を目指します。

これまでは飲食店として「楽しい」を実現することが最上位の目的でしたが、今後はそれを超えた「幸せ」を目標にします。

人は、なぜ生まれてくるのか?

その答えがもし「幸せになるため」だとしたら、少なくとも「楽しい」という感情や笑顔があることに大きな意味があるはずです。

刹那的な「楽しい」だけでなく、肉体的にも、精神的にも。
そして社会的にも、すべてが満たされた状態、ウェルビーイング (Well-being)を私たちは追及します。

これからの展望、noteで伝えること

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このnoteでは、ファイブグループの「これまで・これから」と、「食”体験”を通じて価値を届ける」という私たちのコアをお話しました。

お客様と近い距離で、「食」だけでなく「食”体験”」ごとつくる企業として、21世紀を代表する飲食カンパニーになることを私たちはビジョンに掲げています。

私たちが目指す成長とは、売上規模だけでなくファイブグループだからこそ追及できる質のことを指します。

「ほかの飲食店では味わえないユニークな体験」
「”常連さん” が忘れられない、いつも来たくなるお店」

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そして、飲食業界の価値や地位の向上を自らが牽引していきたいと考えています。

飲食業界は「閉じた業界」と言われることも多く、より積極的に情報発信していく意義を感じています。

特に今後の事業展開を考えると、新規事業立ち上げやブランド戦略などのポジションで採用活動が必要です。

そこでnoteを通して私たちのミッションや仕事の裏側をお伝えすることで、これまで出会えなかったような方々に知っていただくきっかけを作りたいと考えました。

「既存の飲食の枠にとらわれず、”楽しい”の力で社会課題を解決していくこと」に共感してくれる方と出会えると、大変嬉しいです。

それでは、これからどうぞよろしくお願いします。

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