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【アルバイトから社員へ】現状維持はない!変化と成長を楽しむプロ!

自薦・他薦問わずに募集して集まった自慢のスタッフを紹介する、「ウチのスタッフのココがスゴイ!」。今回は、薄利多賣半兵ヱ吉祥寺店(以下、半兵ヱ)にアルバイトとして働き始めて、今は異業態でお店をより良くするために、吉祥寺っ子ダイニング ペコリ(以下、ペコリ)と串屋横丁吉祥寺店(以下、横丁)の両方に携わっている、伊藤 沙枝香さん。違う場所で働いたからこそ得たもの、社員入社を決めた経緯とは?

【プロフィール】
名前:伊藤 沙枝香(いとうさえか)
年齢:1996年04月生まれ。24歳。
社歴:2020年入社。
半兵ヱにアルバイトとして働き始める。現在は、吉祥寺にある異なる業態のペコリと横丁の両方に携わっている。



【きっかけ】バイト嫌いが、一ヶ月でバイト好きに。

━━いつからファイブグループで働き始めましたか?

2015年の4月、大学の入学式の時にアルバイトをしようって思っていました。高校生のときにアルバイトの経験はありましたが、予定を決められるのが本当に無理で、アルバイトは正直嫌いでしたね。採用されても半年も続かないし、週2日しか勤務しなかったりして、月2万円くらいしか稼げていなかったです。

その頃、たまたま半兵ヱを見つけて働き始めました。今でも覚えていますけど、働いて1ヶ月後にはお店が好きになり過ぎて、週4、5日シフト入れてました(笑)

その当時の店長が、しょーやんという方で。しょーやんがすごく仲良くしてくれてましたね。メンバーもいい人ばっかりで。最初は「動きが遅い」って言われていたんですけど、お店の人たちや雰囲気が良かったから、お店のことも好きになりました。

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━━アルバイトMVPになりましたね!

はい、アルバイトMVP(対象期間の中で、一番輝いていたとして投票を獲得した人に与えられる賞)いただきました!

横丁と半兵ヱが一緒になって、新業態になった初めての年に。社内報マガジンの表紙にもなれて、すごく嬉しかったことを覚えています。

━━動きが遅いって言われていたのに、そこまで成長できた理由は?

「接客ってなんだろう」って考えるようになったからですかね。当時の店長のあべちゃんのおかげで。あべちゃんの接客がスゴくて、いつもあべちゃんの周りには沢山の常連さんがいました。
当時は毎日色々なことで怒られていて・・。出勤したくない気持ちになったこともあるくらいでした。でも頑張れたのは、当時の先輩たちと仕事でもプライベートでも仲が良く、仕事とオフとの切替がしっかりしていたからだと思います。だから仕事で怒られても、私が嫌だからじゃなくて仕事に対してなんだ、って受け止めることができたから成長できました。
あと、怒った後、切り替えも早くて、アフターケアもしていただいていました。


【こだわり】自分がかっこいいと思えないと人から良いと思ってもらえない

━━接客でこだわっていることは?

お客さんが喜んでくれているのって、笑顔だった時だけとは限らないんです。ずっと真剣な顔で本を読んでいても居心地が良かったら、喜んでくれていると思いますし。だから、自分がいることで、居心地の良さを感じてもらえる接客を心がけています。

あとは、ゆっくりしたいお客さんもいるから、そういうときに場の雰囲気をどれだけつくれるか、が大事だと思います。あとは絶対に笑顔でいることと、1番初歩的ですけど「」ですかね。

ただ大きいだけじゃなくて、聞いててかっこいいと思える声出し。
具体的には語尾を伸ばさないとか。言葉1つの返しで元気が伝わると思うんんです。あと、自分の声をかっこいいと思わないと、人から思ってもらえない。だから、営業中は「どれだけかっこよくいられるか」を意識しています!
他に意識していることとしては、スタッフが元気でいられているかを常に見てますね。ここにいることを楽しいと思えないと、お客さんに本当に楽しいという思いは伝わらないですよね。

つまり、スタッフ自身の場を楽しませる。そこからお客さんと関わる楽しさを自分が体現するようにしています。それをスタッフも体現してくれるように。

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━━横丁で働くようになったきっかけは?

賢吾さん(横丁・ペコリ吉祥寺店店長)に誘われて、です!
最初は横丁に関わることになって。賢吾さんがペコリも担当することになったので、それでペコリにも加わらせていただきました。ペコリでは、改装で3日間休業したときに、新人へのレセプション(どういった歓迎の仕方をするか)やどんなお店にしていくのか、みんなでずっと考えて資料を作ったりしていました。

お店づくりに一から携わらせていただいたその経験で、自分の仕事の責任の重さが変わったときの喜びを知りました!

実は異動した直後は自分のお店って思えていなくって。でも、前の店舗のように自分にとって居心地の良い場所にいると、何も変わらないなって気づいて。そんな気持ちの変化がありましたね。

でも喜びを感じられた一方で、全責任を持てないのが悔しくて。お客さんの年齢層は横丁もペコリも、半兵ヱより上なので、異動したことで自分の接客にできていないことがあるって気づけたのもあります。まだまだできることがあるな、と思いました。

半兵ヱの頃は、だんだん接客よりも効率の良いオペレーションを考える様になってしまっていて。でも、横丁とペコリに来てお客さんの年齢層が上がって、「接客ってもっとやり方があるな」って気づかされました。賢吾さんの接客も見れたし。それを知ったときに、「自分が店長になったら、どんなお店になるんだろう」って考えるとワクワクして。それで社員になることを決めました。

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【変化】変わっていくことが、楽しいって思える

━━横丁に来てみてどうですか?

すごい温かいお店だと思います。自分から絡みに行くのが得意ではないスタッフでも、みんながお客さんのことを覚えますし。

今は、みんながお店を好きになってくれるように貢献できているなと感じています。自分がお店のことをめちゃくちゃ好きだから。だからこそ、楽しさを体現する。飲みに行くのもそうですね。ペコリの子たちともめちゃくちゃ飲みに行きましたし、キャラ的に距離が取りやすいんだと思います(笑)

━━ファイブで、一番楽しかったことは?

ファイブで一番好きなのはファイブフェスですね!あとはやっぱりF-1グランプリで、みんなで狙って1位っていう結果を出せたことです!

ファイブフェス:年に1度、全業態垣根を越えて交流、ぶっちぎりで楽しむイベント、ファイブフェスティバル。

F-1グランプリ:年に一度の「また来たい」No.1を決める祭典、F-1GRAND PRIX。最も「また来たい」を創り出したファイブグループの代表8店舗を各業態から選出し、F-1グランプリの当日に最優秀店舗の座をかけて成果発表会でプレゼンテーションバトルが行われる。

F-1グランプリで1位の景品としてのグアムは初海外だったので、パスポート取るのが遅いって怒られました(笑)

あとはやっぱり、自分が変われたことです。変わらないことが嫌だなと思えるようになりました。楽しい営業ってすごくいいんだけど、今は「何を得てるのかな?」っていうのをすごく考えて行動していますね。

半兵ヱのお客さんの年齢層は今は低いですが、これからどんどん上がっていくと思います。ペコリと横丁で学べたことがたくさんあるので、これまでと違う幅広い年齢層への接客の仕方を見せられたらな、って思います!

【メッセージ】自分のことがすごく好きになれる場所

━━これからファイブグループで働く人へのメッセージをお願いします!

大変なときこそ楽しくなる。すごく「成長したい」って自分で思える。私は「変わろう」ってここファイブグループで思うことができました。変化が楽しいです!

それと、自分にとってすごく好きな場所が増える。自分の好きな場所ができて、仲間もできる。さらに、自分のことも好きになれる。長けている部分を認めてくれたり、褒めてくれるお客さんやスタッフもいるから。自分のこともすごく好きになれる場所です!

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ウチのスタッフのココがスゴイ!シリーズ

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