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【インタビュー】店舗や業態のブランディングの体現をサポートする部門横断的な働き方:ショップコーディネーター

ファイブグループには、どのようなキャリアステップがあり、各ステージでどのような仕事に取り組むことが出来るのか──。「5ive Career」では、ファイブグループで実際に活躍している“人”にフォーカスし、それぞれの仕事内容や、入社からこれまでのキャリアの流れなどをご紹介します。

【プロフィール】
名前:寺田愛(てらだあい)
年齢:1985年7月生まれ。東京出身の34歳。
社歴:2011年入社。
趣味:温泉/読書/自然と戯れること。
現在は、ファイブグループ居酒屋事業部のショップコーディネーター(以下SC)として勤務。自身が担当するブランドのサービス改善・集客UPなどに取り組む。


【仕事内容】ブランドの課題を見つけ、改善をサポート

━━まずは現在のお仕事内容について教えてください。

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私の役職であるSC(ショップコーディネーター)は、所属するブランドの接客やサービスの向上に特化したポジションです。決められた店舗ではなく、ブランド全体の改善や、メンバーの育成、チームワーク向上、理念浸透などに取り組んでいます。

具体的な改善案としては、シンプルなものでいえば、店内のディスプレイを作ったり買い足したりして、店舗イメージを変えていくというものです。

一番多いのは、エンゲージメントを高める取り組み( =スタッフ同士が仲良くなり距離を縮めることで、コミュニケーションが取りやすくなり、仕事のやりやすさを生み出すこと)を実施するケースです。

実際には、店長に働きかけて1ヶ月程度で改善する場合もあれば、長期間が必要になる場合もあります。なので、課題に対して現状をどのようにしたらより良くできるかをイメージし、実際の店舗施策に落とし込むことが大切になりますね。

【やりがい】理念を汲み取り、具現化していくやりがい

━━SCならではの仕事のやりがいや大変さというのは、どういった点にありますか?

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SCならではの仕事のやりがいや大変さに関しては、店舗に所属していないからこその制限ですね。

自分の所属する店舗の現状を改善していくのは、ある意味では簡単です。ただ、SCの場合には、各ブランドのBD(ブランドディレクター)から依頼を受けて動くうえに、週に1~2回、5~6時間ほどしか店舗にいないので。

だからこそ、各店舗の理念をしっかりと受け止めて、その実現のために一緒に取り組み、カタチにできた時にはとても達成感を感じますね。今後もSCとして、いいお店をどんどん増やしていければと思っています。

━━日々忙しいとは思いますが、寺田さんの中で仕事のオンオフはどのように切り替えていますか?

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私の中で仕事のオンオフは温泉で切り替えています(笑)

SCはいろいろな地域に出向いて仕事をするので、そのたびに近くのスーパー銭湯や温泉を探して、仕事終わりに行くことを楽しみにしています。

店舗に属さず時間の融通が効きやすいSCならではの楽しみかもしれませんね。
温泉巡りの他には、山とか海とか、自然と触れ合うのも大好きです。たまにサーフィンもするんですが、波に乗っているときよりも、波から落ちて海の中にいる時のほうが、より自然と触れ合えている感じがして好きかもしれません(笑)

【キャリア】「やってみたい」という気持ちが何よりも大切

━━最後に、どういう方であれば、ファイブグループでSCとして活躍できると思いますか?

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SCは、限られた時間の中で店舗スタッフとの信頼関係を築き、同時にいくつもの改善を進めなければいけないので、まずはコミュニケーション能力が必須ですね。ただ、一番大切になるのは「やってみたい」という気持ちだと思います。

私自身、もともとは店舗スタッフとして働いていたところから、希望してSCになった経緯があるんです。ファイブグループのお店が好きで、「もっと良くしたい」と思った時に、SCになるのがいいんじゃないかと思って。

なので、今は「もっといいお店を増やしたい」という気持ちが仕事のモチベーションになっています。この仕事で一番必要になるのは、そういった想いの強さなんじゃないかなと思いますね。

そういった「やりたい」という想いを持って、一緒にお店づくりに取り組んでくれる仲間が増えることを楽しみにしています。

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